「いいとも」ブランド拡充 リニューアル品と新商品 雲海酒造

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雲海酒造(本社・宮崎市、佐藤正社長)は26日から本格麦焼酎「いいとも」の中味とパッケージデザインをリニューアルする。さらに新たに「900㎖瓶25度」と「200㎖ペット12度」をラインアップに加える。

主力の「いいとも」は、ほのかな麦の香りと爽やかな味わいの本格麦焼酎。40年以上にわたり中四国エリアを中心に、全国で浸透している同社のロングセラーブランド。今回のリニューアルでは同社独自の「新ブレンド」製法によって、麦由来の立ち香(飲む前にグラスから立つ香り)をよりすっきりと仕上げている。さらに甘みを強調する「ろ過」技術を導入し、ほのかな麦の香りを残しつつ爽やかですっきり、キレのよい甘さを引き出している。

一方、パッケージデザインは従来の親しみ感のある温かなイメージを継承しながら背景のドットを軽やかな2色使いにし、隠し文字や記号など遊び感覚をもたせてポップな印象にリニューアル。さらにこれからも長く愛される「いいとも」でありたいという思いを込めて、「いいとも」のロゴとともに「BEST FRIEND(良い友)」の言葉を入れた。

また今回新たに発売する900㎖瓶のデザインには「気さくな友達」として愛されてきた感謝の気持ちをフレンドリーな“文字顔”マークで表現。アイキャッチとなるようラベル中央に大きく配している。「今回のリニューアルや新ラインアップの追加によって、より多くの皆さまに本格麦焼酎『いいとも』を楽しんでいただくべく、ブランドのさらなる活性化に努めていく」(同社)としている。