殺虫剤などを手掛けるフマキラーが虫にまつわるイベントを開催しました。

イオンモール広島府中で行われた「広島こどもむしサミット」では、東京大学名誉教授の養老孟司さんが人と虫の理想的なあり方はどうあるべきかについて講演しました。

また、虫の生態を研究するフマキラーの「虫博士」が蚊に刺されるとかゆくなる理由や正しい虫よけ剤の使い方を教えたり、お笑い芸人「みやぞん」が虫のトークを披露したりしました。

フマキラー営業企画部 菅谷洋介部長「殺虫剤メーカーであるフマキラーが虫だったり植物に対する大切さだったり、生態系を維持していく大切さを伝えていこうと(取り組みが)スタートしました」

このイベントは150年以上の歴史を持つフマキラーが創業の地・広島への貢献活動として行ったもので、今後も清掃活動などに取り組んでいきたいとしています。