8月8日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、日経平均株価の乱高下について取り上げた。

東京株式市場では、株価の乱高下が続いている。
番組では読売新聞の記事を中心に紹介。AI(人工知能)を利用した高速取引による影響の可能性についても触れた。
金融庁によると、東京証券取引所の注文件数の60%以上、売買代金の約40%が高速取引によるものだという。

大竹まこと「NISAみたいなものが始まって『みんな投資をしましょう!』って、2024年の初めくらいに国が呼びかけた。銀行の利子程度じゃ(資産が)動かないからと」
鈴木アナ「初心者の方もかなり参加されている、と」
ヒコロヒー「運用してください、ってね」
大竹「運用すれば特典がありますよ、みたいなことを言ってたよね。でも始まった途端この騒ぎ。(経済アナリストの)森永卓郎さんの話じゃ、かなりの金額が動いたってね。林官房長官は『相場の下落などの市場変動が進む中にあっても、長期積立分散投資の重要性を考慮して、冷静にご判断してほしい』と呼びかけたと。……冷静に判断できないんだよ、みんな…………。少額投資ができるって言うから、何十万円とか百万円とか投資した人が、あっという間に乱高下したわけだから。そりゃ冷静にはなれないと思うんだけどね……」