Mattが「絶対生で観てほしい」と絶賛! 10年ぶりに帰ってきたオリジナル『blast ブラスト!』開幕直前の稽古合宿を直撃した特別番組が放送

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2024年8月3日(土)15時より『ブラスト!この夏一番熱いエンタメがここにある!熱狂的ファン&キャストに直撃して見どころ徹底解剖するぞスペシャル!』(関東ローカル)が放送される。

『ブラスト!』とは、アメリカの南北戦争に起源をもつ伝統的なドラム・コーとマーチングバンドで仕立てた、アメリカ発のパフォーマンスショー。「金管楽器」「パーカッション」「ヴィジュアル・アンサンブル(ダンサー/カラーガード)」の3つのパートから構成される。「金管楽器」と「パーカッション」を担当するミュージシャンたちは、総計60種類以上の楽器を演奏し美しい音色を響かせながらも、絶えず動き回り完璧なフォーメーションで魅せる。一方、「ヴィジュアル・アンサンブル」はフラッグ、ライフル、サーベルなどの手具をあやつり、激しく華麗に舞う。それぞれの驚異的な演奏・演技・技術が光る、大満足間違いなしの究極のステージだ。

1999年に演劇界の世界的な登竜門であるロンドンのアポロ劇場で初公演を大成功で収めた『ブラスト!』は、2001年にブロードウェイに進出し、トニー賞(最優秀スペシャル・シアトリカル・イベント賞)とエミー賞(最優秀振付賞)の二冠を達成している。日本では、2003年の初演以来、過去12回の来日ツアーを開催。全880公演、130万人以上を動員した。ブラスト!シリーズは、『ブラスト2:MIX』や「ディズニー音楽」 とのタッグを実現した『ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー』などがあり、日本全国各地で大盛況を博している。そして、トニー賞・エミー賞をダブル受賞した『blast ブラスト!』オリジナルバージョンが、この夏10年ぶりに来日。東京、大阪、愛知など全国21会場(48公演)をめぐる。

そんな『ブラスト!』開幕直前の稽古現場に潜入したのは、河合郁人、レッド吉田(TIM)、安納蒼衣(僕が見たかった青空)、Matt。訪れたのはパフォーマーたちが合宿をしている山形県南陽市。3パートそれぞれの練習風景を見学すると、一行は開始早々、生パフォーマンスの華麗さと迫力に圧倒された。興味をかき立てられたレッドは、「金管楽器(ブラス)」のパートでオーストラリアの民族楽器ディジュリドゥに挑戦。「ヴィジュアル・アンサンブル(ダンサー/カラーガード)」パートでは、Mattがフラッグを投げる技を披露。「打楽器(パーカッション)」パートでは、吹奏楽部に所属していた安納がスネアドラムを演奏。日本人初の『ブラスト!』入団を果たし、来日公演を牽引してきた石川直と夢の共演も。『ブラスト!』の裏側に迫った取材の様子を見所満載でお届けする。

出演者コメント

●河合郁人
Q生でブラスト!を見た感想を教えて下さい。
「僕たち見ている側は完璧だなと思ったところでも、振付師の方や演出の方が曲を何度も止めて演者と確認してまた同じところを練習して…と細かく修正をしている姿に驚き、プロフェッショナルぶりを感じました!今回稽古期間がいつもより少ないとおっしゃっていましたが、限られた時間でもみなさんがしっかりと集中していて、稽古場でも本番同様に凄いパフォーマンスと迫力でした。」

Qブラスト!で挑戦してみたいと思ったのはどこのパートですか?理由も教えて下さい。
「パーカッションです。僕が18歳くらいの時に、石川直さんと初めてお仕事でご一緒した時から、直さんのように叩きたいと思っていました。久しぶりに直さんのパフォーマンスを見て改めてやってみたい、挑戦してみたいと思いました。」

Q視聴者へのメッセージ
「ブラスト!をご存知の方もまだの方も、この番組をご覧いただけたらブラスト!のパフォーマンス能力の高さ、そしてブラスト!メンバーの人の良さ、魅力などを知る事ができます。常にチームやファン、お世話になってきた方々の気持ちを乗せて本番に挑んでいる姿、本当にかっこいいです!」

●Matt
映像とは比べ物にならないくらいの迫力と爽快感で、ブラスト!は絶対生で観てほしいと取材して強く思いました。ヴィジュアル・アンサンブルの中のフラッグも惹かれましたし、石川さんと横並びでやるパーカッションもかっこよくて挑戦してみたいと思いました!

●レッド吉田
想像以上に迫力があり音楽というものは楽しいんだと改めて思いました。パーカッションは自然と体が弾みノリノリになります!自分でもやってみたいという願望に駆られました!
生で見たら想像以上に魂を揺さぶられます。是非会場にお越しになって楽しんでください。この夏イチオシのパフォーマンスです!

●安納蒼衣(僕が見たかった青空)
目と耳が足りないと思うくらい多くの楽器を使ったパフォーマンスで、とにかく迫力が凄くて生演奏に圧倒されました!もともとブラスト!には興味があり、いつかは必ず演奏を聴きに行きたいと思っていたので、練習風景を見せていただくことができて、すごく幸せな時間でした。光栄なことに、今回パーカッションパートの石川さんたちとパーカッションで共演させていただきました。緊張しましたが、貴重な経験をさせていただけて本当に嬉しかったです!パーカッションをやっていて良かったと心の底から思いました!
ドラムストラックや、バッテリー・バトルは挑戦するには難易度がかなり高いですが、いつか僕青メンバーのみんなとライブなどのパフォーマンスで取り入れられたらすごく素敵になりそうです!ブラスト!には世界共通の最上級の芸術をぎゅっと集めたような魅力がたくさんあり、ここでしか感じることのできないものがたくさんあると思います。
あの時感じた感動を是非皆さんにも味わっていただきたいので、少しでもこの番組を観て生でブラスト!を感じたいと思ってくださる方がいたら嬉しいです!