全米アルバム・チャート、Stray Kidsの新作『ATE』が初登場1位
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、韓国のボーイズ・グループ、Stray Kidsの新ミニ・アルバム『ATE』が初登場で1位に輝いた。2022年リリースの『ODDINARY』『MAXIDENT』、2023年リリースの『ROCK-STAR』『5-STAR』に次ぐ5作目の全米1位となった。
2位にはBTSのメンバー、JIMINの2作目のソロ・アルバム『MUSE』が初登場し、韓国のアーティストがトップ2を占めた。これは、Billboard 200チャート史上初だという。
今週はトップ2作ほか、映画『ツイスターズ』のサウンドトラック『Twisters: The Album』が7位に初登場している。同作には、ルーク・コムズ、ミランダ・ランバート、ケイン・ブラウン、トーマス・レット、リオン・ブリッジズらの楽曲を収録。カントリー・ミュージックがふんだんにフィーチャーされており、今年に入り、トップ10圏内をマークした初のサウンドトラックとなった。
Ako Suzuki.@Stray_Kids & Jimin Debut at Nos. 1 & 2 on Billboard 200 - K-Pop Has Top Two Albums for First Time https://t.co/Y1IZJxBPxo
— billboard (@billboard) July 28, 2024