62分までプレーした伊東。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ドゥ・ランスは7月27日、日本ツアーの第2戦でJ2首位の清水エスパルスとIAIスタジアム日本平で対戦した。

 伊東が右ウイング、中村が左ウイングで先発したS・ランスは、27分に先制点を献上。ルーカス・ブラガに強烈な左足のシュートを決められた。

 さらに、前半アディショナルタイムにも、ルーカス・ブラガに巧みなトラップからネットを揺らされ、追加点を奪われる。この失点の後には、伊東が怒りを露わにする場面もあった。
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 後半に入って53分には、中村が左サイドの得意の位置からシュートを放つも、枠を捉えられない。

 その中村と伊東が62分の9枚替えでベンチに下がったなか、その後も決定機を作られる。

 後半アディショナルタイムにも成岡輝瑠にゴールを許して、0−3で完敗。1−1で引き分けた24日のジュビロ磐田戦に続いて、白星を挙げられなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部