板野友美「ママっぽい服選ぶ必要ない」発言に冷ややかな反応“ゴリ押し営業”で掘り返されるWBCでの“自社ブランドアピール”
あまりに営業熱心なのも考えものだーー。
7月24日までに自身のInstagramを更新したのは元AKB48の板野友美。同投稿では“ベビちん”の愛称で呼ぶ2歳の娘と、同じワンピースでのお揃いコーデを披露した。
《最近、お出かけは娘とRosyお揃いコーデばっかり♪ 娘も『ままとおなじー』って喜んでくれるので、作り甲斐ある》
と切り出した板野は、親子お揃いで着る自社ブランドの洋服のセールスポイントをアピール。さらに、私見として、
《ママだからってママっぽい服を選ぶ必要もないと思うの♪スタイル良く見せたいし、自分らしく、オシャレを楽しむほうが素敵っておもう》
と語ると、
《みんなも好きな服、自分らしい服着よ?》と提案したのだが……。
「板野さんは、公式モデルをつとめていたサマンサタバサの社員とともに、2022年にファッションブランド『Rosy luce』を創業。タレント業のほかに『Rosy luce』、同ブランドの子供服ライン『Baby Rosy luce』のディレクターとしても活動しています。
『好きな服を着よう』はいいのですが、何かにつけて自社ブランドの宣伝が目に付く板野さんには、かねてから批判も集まっています」(芸能記者)
実際、同投稿についてはネットニュースのコメント欄を見ても、あまり共感する声は見られず……。
「『好きな服を着よう』という発信は、あくまで自分のアパレルの服を着て欲しい、というメッセージに受け取られかねないですからね。こうした“あざとい”営業力が最大限に発揮されたのが、夫の高橋奎二投手(ヤクルト)も日本代表として参加し、侍ジャパンの優勝で幕を閉じた2023年のWBCですよ。
WBC決勝戦での表彰式後、選手の家族がグラウンドに降りて記念撮影する場面があったのですが、板野さんはここでもユニフォームの下にRosy luceのイチゴ柄のワンピースを着用。自社の洋服を着て、夫の高橋奎二投手らとの写真をSNSにアップしたことで、『WBC決勝戦の場を宣伝の舞台に使ったのか』などの批判を浴びました」(芸能記者)
また、板野は2023年9月には家族での話し合いの結果、もうすぐ2歳になる娘の“正面顔出し”を控えると宣言。にもかかわらず、横顔や目線入りとはいえ、その後も娘をしばしば登場させていることから、“子どもはアクセサリー感覚か”などの批判も寄せられている。AKB48時代には「神7」にして、“オシャレ番長”とも呼ばれた板野。“営業番長”の道は険しい。