26日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比38.7%減の566億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同36.3%減の442億円となっている。

 個別ではWisdomTree 天然ガス上場投資信託 <1689> 、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> 、上場インデックスファンド日経半導体株 <213A> 、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> 、半導体フォーカス日本株(ネットリターン)ETN <163A> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が4.16%高と大幅な上昇。

 一方、One ETF 高配当日本株 <1494> は4.27%安、MAXIS NYダウ上場投信 <2241> は3.12%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が28円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金253億3400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金は251億3800万円で、同水準の商いとなっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が43億6300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が27億900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が25億2000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が24億1500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が16億5500万円の売買代金となっている。

株探ニュース