Photo: にしやまあやか

こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

音ってこんなに奥深いものなんだ、と感心してしまいました。

誰かの話し声や車の音、風が吹く音など、こちらが聴きたくなくても耳に入ってくるのが音ですよね。でもその中から一部を遮ったり、一部を増幅させたり、まるでコンピューターのように音をコントロールできたら面白いと思いませんか?

台湾発のオーディオテクノロジー会社XROUNDがつくるスマート集音器イヤホン「HEAR」は、AIの力で音を最適化できるイヤホンです。

一体どんなイヤホンなのか、今回はサンプルをお借りして実際に使ってみました。イヤホンひとつで音の世界をこんなにもいろいろ楽しめるとは正直驚きました。

聴力測定機能&聞こえ方のカスタマイズ

Photo: にしやまあやか

外見は、ワイヤレスイヤホンそのもの。見た目だけでは集音機能が付いているとは全くわかりません。

そもそも集音器というワードを初めて聞いたので調べてみると、集音器とは、難聴とまではいかないものの聞こえにくさを感じる人向けに作られたアイテムで、周りの音を増幅して耳に届けてくれます。

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ただひたすら聞こえる音を大きくしてくれるわけではなく、まずは聴力測定をするというのがユニークなところ。専用のアプリ「MyTune Pro」内で実施できるヒアリングテストからスタートです。聞こえたらボタンを押すという健康診断の聴力検査さながらの方法で両耳をチェックしていきます。

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検査所要時間は3分ほど。すぐに私の聴力テストの結果が表示されました。

ヒアリングサポートという集音の機能をONにすると、この検査結果に合わせて聴力をサポートしてくれます。

ヒアリングサポートがONの状態は、未知の領域。些細な物音でもものすごくクリアに大きく聞こえてきてびっくりしました。

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聞こえにくいシーンに合わせてモード切替

Photo: にしやまあやか

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正直なところ、自分の聴力に問題を感じたことがなかったので、利用シーンが想定できずにいました。でも、ヒアリングサポートのシーン設定を見て納得。

確かにコロナ期間中は、マスクをした状態やフェイスシールド越しの会話となったせいで相手の声をうまく聞き取れなかったことがありました。他にも、人の話に集中したいときや、電車の音がうるさいときなど。聴きたい音以外のノイズをキャンセルしてより話に集中できるようするなどもできます。シーンの切り替えはAIが自動で判別してくれるというのもすごいですね。

つまり、周辺環境や自分の状況に応じて音環境をデザインできるというわけです。これなら私でも便利に使える気がしてきました。

普通のイヤホンとしても使えるよ

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音質がめちゃめちゃ良いというわけではありませんでしたが、普通のイヤホンとしても十分使えます。音楽鑑賞やオンラインミーティングなどなど日常的な利用には十分な機能を備えていました。

とくに便利だったのが、イヤホン正面のロゴ部分がタッチパネルになっているところ。タッチするだけで再生/停止やスキップ、モード切り替えなどをノールックで操作できました。

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ここではご紹介しきれませんでしたが、他にもイコライザの設定をカスタマイズできたり、瞑想や集中に役立つモードがあったりと、まだまだ機能が盛りだくさんです。プロジェクトページにはさらに詳しくチェックしていただけますのでぜひ覗いてみてください。

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Source: CoSTORY