ラム酒の概念を覆す禁断の味わい！デンマーク生まれの極上ラム酒「シグネチャー」

2024年7月21日 20時55分

こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。

ストレスから解放されて過ごす夜のひととき。グラスに注がれた琥珀色の液体が、芳醇な香りと味わいで癒しを提供してくれます。

180年以上の歴史を持つA.H. Riise Spiritsのラム酒は、特別なひとときにふさわしいデンマーク産の逸品。「デンマークでラム酒？」と驚かれるかもしれませんが、カリブ海に深い縁を持つこの国から、世界を魅了する極上のラム酒が生まれているのは不思議なことではありません。

今回、A.H. Riise Spiritsの誇るコレクションの中でも、トップ・オブ・トップに君臨する「シグネチャー」が日本上陸。この貴重なラム酒がmachi-yaで手に入る機会が設けられることになりました。「シグネチャー」を含む、A.H. Riise Spiritsの至高のラム酒たち（リーゼラム）をご紹介します。

リーゼラムに180年の歴史あり

デンマークと聞いて思い出すのは、アンデルセン童話やレゴが一般的かもしれません。でもリーゼラムを知ってしまえば、これからは真っ先に想起するのが「ラム酒」になるはず。その深みのある味わいは、180年の歴史からくるものです。

1838年、カリブ海の小さな島で、一人のデンマーク人薬剤師が冒険をスタートします。実はこの人こそ、アルバート・ハインリッヒ・リーゼ（A.H. Riise）。彼がつくり出した薬（当初は胃の治療薬として扱われていました）は、やがて世界中の人々を魅了するラム酒へと進化していったんです。

A.H. Riise Spiritsのラム酒は、180年以上もの間、カリブの太陽の恵みと北欧の職人技を融合させてきました。その歴史が、一杯のグラスの中に凝縮。リーゼラムを口に含んだ瞬間、カリブの熱い風とデンマークの澄んだ冷風を同時に感じられるのはこのためです。

看板ラム酒「シグネチャー」が新登場！

A.H. Riise Spiritsのマスターブレンダーは、一本の指揮棒で様々な楽器演奏を調和するオーケストラの指揮者のような存在。演奏者の代わりに、カリブ海および中米産の最高級原料と厳選オーク樽をまとめ上げます。長年の経験と感覚を駆使して、これらを絶妙にブレンド。至福の飲酒体験を奏でるリーゼラムの完成です。

A.H. Riise Spiritsの、まさに看板ラム酒として今回登場したのが「シグネチャー」。マスターブレンダーたちの技術の集大成により生まれた極上のラム酒は、ブレンドに使われた樽の底にほんの少量残る、貴重なラムのみを抽出して調合したものになります。

各エディション3000本未満との希少性もさることながら、その味わいはリーゼラムの傑作「ノン・プルス・ウルトラ」を凌ぐほど。グラスを近づけるとまず、トロピカルフルーツやトフィーの甘い香りが鼻腔をくすぐり、口に含むと柑橘類とアプリコット、トーストしたココナッツとユーカリが絡み合った複雑な味わいが広がります。

そして最後に、爽やかなミントの余韻が長く続く、まさに完璧な味わいのハーモニーが楽しめるんです。

リーゼラムの3つのコレクションも魅力的

「シグネチャー」マスターブレンダー・コレクションとともに展開される、リーゼラムの3つのコレクションも魅力的。

たとえば、ラテン語で「これ以上のものはない」を意味する「ノン・プルス・ウルトラ」コレクションは、その名にふさわしい珠玉の名作です。注意深くチャーリング（焼き付け処理）された、選び抜かれた古い樽で熟成を行うことで複雑で深みのある味わいを演出しています。

また、デンマーク王立海軍の歴史に敬意を表してつくられた「Royal Danish Navy」コレクションは、2回蒸溜して成熟したカリブのラム酒を原料に採用。海を想起する風味と、力強く複雑な味わいを表現しています。

さらに、「XOリザーブ」コレクションは、XO（エクストラ・オールド）の名に恥じない、熟成の極みを味わえるコレクションです。プレミアム熟成したカリブのラム酒をマスターブレンダーが慎重に調合。

リーゼによって確立されたラム酒のプリミティブな味わいを体験するには、コペンハーゲン博覧会（1888年）での受賞を記念してつくられたこの1本が最適と言えそうです。それぞれのコレクションが、一味違った味覚の冒険を提供してくれます。リーゼラムがあなたのラム酒人生におけるシグネチャー（代表作）となるかもしれません。

これらの魅力的なラム酒についてもっとよく知りたいという方は、以下より詳細をチェックしてみて下さい。