ホンダ新型「シビック」公開に反響多数!?「かっこいい」「素直に良いクルマ」パワー強化で精悍デザインに大変貌「2025年モデル」米で発表

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3年ぶり顔面刷新

 ホンダのアメリカ法人が2024年6月12日、改良モデルのセダン型「シビック」を発表。反響の声が集まっています。
 
 一体どのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。

ホンダ新型「シビック」

 ホンダ「シビック」は初代モデルが1972年に登場。それから半世紀、人気のロングセラー車として、全世界で累計2700万台以上を販売しています。

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 現行モデルである11代目シビックは2021年に登場。アメリカではセダンとハッチバックの2タイプが展開されています。

 さて、そのシビックが一部改良を果たしました。

 まずはフロントデザインが変化しています。ライト〜グリルのラインがボディ色で区切られるとともに、バンパー開口部がさらにワイドになり、精悍さが増したイメージチェンジになっています。

 パワーユニットは新たに2リッターと2リッターハイブリッドの2種類を展開。エンジンは最高出力150psで、ハイブリッドはさらに50psが追加されます。従来の1.5リッターターボを置き換える形で、パワーアップが図られています。

 2025年モデルのセダンシビックの販売価格は、2リッター車が2万4250ドル(約380万円)から、ハイブリッド車が2万8750ドル(約455万円)からです。

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 さらに大胆なデザイン変化を経たシビックにネット上では「カッコよくなったんだぁー」「素直に良い車だと思う」「エンジン強くなってんね」と期待する声が上がっています。

 現地でも「いい見た目になった」「スポーティさと上品さがいいバランス」「新しいパワートレインは魅力的だな」と、一部改良モデルを歓迎するコメントがあります。いっぽうで「フォグライトはあったほうがよかったかな」「バンパー」など、デザインの大幅変更に複雑な思いを抱くファンもいました。

 日本ではセダン型のみ展開される11代目。2022年にはハイブリッドモデルの「シビックe:HEV」が発売されています。また2024年1月の「東京オートサロン2024」では、プロトタイプの新型「シビックRS」がサプライズ公開され、話題を集めました。