日産の「”最上級”フェアレディZ」実車公開に反響多数!「さらにイケメン」「私も見たい」ド迫力進化の”4本出しマフラー”「フェアレディZ IMPUL」登場

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「フェアレディZ IMPUL仕様」がレース会場で実車公開

 2024年5月24日〜26日に静岡県の富士スピードウェイで展示された日産「フェアレディZ IMPUL仕様」に、様々な反響が集まっています。
 
 いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。

日産「フェアレディZ IMPUL仕様」

 富士スピードウェイでは「スーパー耐久シリーズ2024 第2戦 NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース」が開催され、イベント広場内のブリジストンブースの中に、この特別仕様のフェアレディZが展示されました。

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 スポーツクーペ「フェアレディZ」は1969年に初代モデルが登場。日産を代表する存在として人気を博し、現行モデルは2021年8月に初公開された、14年ぶりのモデルチェンジである7代目です。

 7代目はさまざまな歴代モデルのデザインを参考にした「ネオクラシック」なデザインに仕上がっています。

 ボディサイズは、全長4380mm×全幅1845mm×全高1315mm、ホイールベースは2550mm。

 エンジンは最高出力405馬力・最大トルク475Nmを発揮する、3リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載しています。

 さて、そのフェアレディZの「IMPUL仕様」は、カスタマイズパーツメーカー「ホシノインパル」が手がけた、純正車とはかけ離れた迫力あるカスタムカーです。

 IMPULエアロダイナミクスシステムと称されたフロントスポイラーをはじめ、グリルガーニッシュ、フェンダーダクト、サイドステップ、リアアンダースポイラー、マフラーガーニッシュ、リアウィングからなるエアロキットが装備されています。さらに走行性能でも、各種チューニングが施されています。特筆すべきは「4本だし」を実現するブラストマフラーでしょう。

 販売価格は、IMPULエアロダイナミクスシステムが、全て合わせたセット価格で70万4000 円、ブレーキシステムは110万2200円、アリイ エスゼロファイブが9万8450円から、ブラストマフラーが35万2000円、オーリンズスーパーショックが36万800円から。

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 この特別なフェアレディZ「IMPUL仕様」に対し、ネット上では「さすがIMPUL、格好いい!」「私も見たい」「ショールームに訪れてインパルZを見ましたが、改めてカッコ良く仕上がっていて良かったです」「欲しい車がまた増えた」「車好きからしてもめちゃくちゃカッコいいです。最高です!」「イケメンのZがよりイケメンに」「これは最上級…」などの声が上がっていました。

 なかには「めっちゃカッコいいし、欲しいけどZそのものが買えない…」などという悩みをつづる人もいました。