米軍岩国基地の機種更新、国が説明へ F35C配備なら日本初
岩国基地(山口県岩国市)で運用される米軍機について、機種更新が計画されていることが分かりました。
最新鋭ステルス戦闘機「F35C」が配備されれば日本国内では初となり、関係者によると、国は7月中旬にも山口県や岩国市に説明に訪れる方針です。
機種更新が計画されているのは、米海軍と米海兵隊です。
岩国基地では現在、米海軍が艦載機部隊としてFA18など、米海兵隊がF35BやFA18などを運用しています。
艦載機部隊の母艦となる米原子力空母がことし交代することから、岩国基地には艦載機仕様の最新鋭ステルス戦闘機「F35C」が配備される可能性があります。
F35Cが配備されれば日本国内では初となり、関係者によりますと、国は7月中旬にも、山口県や岩国市に説明に訪れる方針です。