【志麻さんレシピ】「きのこと豚肉のソテー」に挑戦!シンプルな味付けでもたっぷりきのこの旨味が炸裂!
家にある食材でおいしい料理を簡単に作ってしまう、伝説の家政婦志麻さん。料理学校で培った経験と腕があってこその技です。NHKの「みんなのきょうの料理」ではきのこと豚肉だけでおしゃれな料理を作ってみせてくれました。何気なく教えてくれるフレンチの技法は、とてもためになります。ということで、今回もさっそく作ってみました!
【志麻さんのおしゃレシピ】炒めて詰めて焼くだけ♪「鶏もも肉のきのこペースト詰め」に挑戦!コクと甘み♡
志麻さんの「きのこと豚肉のソテー」の材料と作り方
【材料】※2人分
・豚カツ用豚ロース肉… 2枚(300g目安)
・きのこ…350g(今回はしいたけ2枚、まいたけ1パック、えのきたけ1袋)
・にんにく…1/2かけ
・パセリ…適量
・白ワイン…大さじ1(なければ酒でも可)
・サラダ油…大さじ2.5
・塩…適量
・こしょう…適量
豚肉は常温に戻しておきます。
しいたけは石づきを落とし、縦半分に切っておきます。
えのきたけとまいたけは根元を落とし、大きめにほぐしておきます。
にんにくとパセリはみじん切りにしておきます。
【作り方】※調理時間:30分
1. フライパンにサラダ油の半分をひいて中火で熱し、きのこを並べて約10分、こんがり焼き目がつくまで動かさずに焼きます。
2. 裏返し、同様にしっかりと焼き色をつけます。
3. 塩、こしょう、にんにく、パセリを振り、全体をさっと混ぜてバットに取り出しておきます。
4. フライパンに残りのサラダ油をひいて中火にかけ、全体に塩とこしょうを振った豚肉を入れて焼きます。
5. 豚肉にこんがり焼き目がついたら裏返して同様に焼き、白ワインを加えてフタをして約5分間火を通します。
6. 器に豚肉ときのこを盛り付け、フライパンに残った肉汁をかけて、出来上がりです。クレソン(分量外)を添えてみました。
豚肉もきのこもしっかり焼き目をつけてありますので、旨味がしっかりと感じられ、シンプルな味付けとは思えないほどです。水分がしっかり抜けたきのこと白ワインでしっとりと蒸された豚肉の相性もよく、思った以上にご飯が進みます。きのこは焼いたことで旨味が凝縮されているのですが、塩を先に振ってしまうと水分と一緒に旨味が流れ出てしまいますので注意しましょう。
にんにくは先に油で熱して、それから具材を調理することが多いのですが、このレシピでは焼いたきのこにみじん切りを振って混ぜて、余熱で火を入れるという技が使われています。きのこの量に対して1/2かけだけですので大した量ではないのですが、炒めないことできのこににんにくを纏わせて香りを乗せるという考え方はおもしろいです。フレンチ、奥が深いです。
350gのきのこというと多く思えますが、きのこは加熱すると水分が抜けて縮みますので器に盛るとそれほどでもありません。なので、少し大きめにほぐしておくのがコツです。今回はしいたけ、まいたけ、えのきたけの3種類ですが、1種類だけでもいいですし、数種類混ぜてもよいそうです。
きのこを存分に味わえますので、ぜひ好みのきのこで作ってみてください!
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志麻さんの「きのこと豚肉のソテー」の材料と作り方
【材料】※2人分
・豚カツ用豚ロース肉… 2枚(300g目安)
・きのこ…350g(今回はしいたけ2枚、まいたけ1パック、えのきたけ1袋)
・にんにく…1/2かけ
・パセリ…適量
・白ワイン…大さじ1(なければ酒でも可)
・サラダ油…大さじ2.5
・塩…適量
・こしょう…適量
豚肉は常温に戻しておきます。
しいたけは石づきを落とし、縦半分に切っておきます。
えのきたけとまいたけは根元を落とし、大きめにほぐしておきます。
にんにくとパセリはみじん切りにしておきます。
【作り方】※調理時間:30分
1. フライパンにサラダ油の半分をひいて中火で熱し、きのこを並べて約10分、こんがり焼き目がつくまで動かさずに焼きます。
2. 裏返し、同様にしっかりと焼き色をつけます。
3. 塩、こしょう、にんにく、パセリを振り、全体をさっと混ぜてバットに取り出しておきます。
4. フライパンに残りのサラダ油をひいて中火にかけ、全体に塩とこしょうを振った豚肉を入れて焼きます。
5. 豚肉にこんがり焼き目がついたら裏返して同様に焼き、白ワインを加えてフタをして約5分間火を通します。
6. 器に豚肉ときのこを盛り付け、フライパンに残った肉汁をかけて、出来上がりです。クレソン(分量外)を添えてみました。
豚肉もきのこもしっかり焼き目をつけてありますので、旨味がしっかりと感じられ、シンプルな味付けとは思えないほどです。水分がしっかり抜けたきのこと白ワインでしっとりと蒸された豚肉の相性もよく、思った以上にご飯が進みます。きのこは焼いたことで旨味が凝縮されているのですが、塩を先に振ってしまうと水分と一緒に旨味が流れ出てしまいますので注意しましょう。
にんにくは先に油で熱して、それから具材を調理することが多いのですが、このレシピでは焼いたきのこにみじん切りを振って混ぜて、余熱で火を入れるという技が使われています。きのこの量に対して1/2かけだけですので大した量ではないのですが、炒めないことできのこににんにくを纏わせて香りを乗せるという考え方はおもしろいです。フレンチ、奥が深いです。
350gのきのこというと多く思えますが、きのこは加熱すると水分が抜けて縮みますので器に盛るとそれほどでもありません。なので、少し大きめにほぐしておくのがコツです。今回はしいたけ、まいたけ、えのきたけの3種類ですが、1種類だけでもいいですし、数種類混ぜてもよいそうです。
きのこを存分に味わえますので、ぜひ好みのきのこで作ってみてください!