厚さ8mmの超薄型帆布製の財布「Tynd CV」がまもなく終了
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
革製の財布は間違いない、でもちょっと飽きてきたなぁという方へ。丈夫な生地としてさまざまなアイテムに使われている「帆布」製の財布はいかがでしょう。
machi-yaでプロジェクトを実施中の「Tynd CV」は、表面に帆布、内側の生地にヤギ革を使用したユニークな財布です。帆布の魅力はもちろん、現代の利用シーンにピッタリなコンパクトで気の利いた設計にも注目です。
プロジェクト終了目前ということで、ここで改めてアイテムの魅力をおさらいしたいと思います。
帆布工房の真骨頂
「Tynd CV」を手がけたSOLAHANPUは、帆布製品の設計・製作を行うブランドです。過去にも帆布や革を使い、財布やバッグなどを生み出してきた実績があります。
オールレザーのアイテムなども手がけることもあった工房ですが、今回新たに製作した財布「Tynd CV」には帆布を使用。工房の真骨頂である帆布へ原点回帰を果たしました。
頑丈で撥水性を持たせた蝋引きの帆布は、通常の帆布よりも硬く、長期間の使用でだんだんと光沢が出てくるのも特長です。使い込むごとに味わいが増すのはレザーだけではないんですね。
一方、内側にはシボ加工が美しいヤギ革を使用。厚さ0.5mmという脅威の薄さとタフさを兼ね備え、財布全体の厚み削減に大きく貢献しています。
気の利いた独自機構が光る
財布に厚みを持たせない工夫は設計にも組み込まれています。
重ねると厚みが出てしまうコインケースとカードケースは横並びにすることで厚みを抑えました。
その上、使い勝手の良さへの追求もすごく、秀逸な独自機構がユニークです。特にコインケースの使われている「ベンディングオープンシステム」は、もはやこの世のすべての財布に採用して欲しいくらい。コインの取り出しをかなりスムーズにしてくれます。
お隣のカードケースにも使いやすいための一工夫が施されています。カードを最大8枚収納可能なこのポケットには、右側に少しスリットを入れることで取り出しを快適にしています。
紙幣収納のさらに後ろには、鍵のような小物を収納できる4つのポケットと、切手などを収納できる2つの隠しポケットが。これだけコンパクトな財布ながら、小物の収納も充実しているとは驚きです。
一見普通に見える紙幣収納ですが、隠しポケットのフラップを活用すると、紙幣の仕切りとして使うことも。
使用頻度の低い1万円札はフラップの内側に、使用頻度の高い1,000円札はフラップの上に収納するなどと、自由に仕分け可能です。
さらにお求めやすくなった
これだけの収納力を持ちながら、収納後もこんなにコンパクト。
めちゃめちゃ優秀なお財布だとお分かりいただけたことと思いますが、その上でお値段もリーズナブルで、非の打ち所がありません。
なんとこのプロジェクト期間中にまさかのお値下げが決定し、4,500円もお得になりました。あれもこれもと値上げが続く中、これは嬉しいお知らせです。
ただ、支援可能な期間は間もなく終了してしまいますので、この機会をお見逃しなく。ここでは紹介しきれなかったアイテムのより詳しい情報も掲載されていますので、ぜひ下記のリンクからプロジェクトページをチェックしてみてください。
>>つい触りたくなる素材感!帆布を採用したミニマルで薄い財布「Tynd CV」
Image: solahanpu
Source: machi-ya