COMPUTEX TAIPEI 2024 - Seasonicから、Noctuaファンを内蔵した静音ハイエンド電源が登場
静かなのによく冷えると評判のNoctua製ファン「NF-A12x25」。このファンは、すでにASUSがグラフィックスカードに搭載した例があるが、Seasonicは80 PLUS Titaniumのハイエンド電源に採用、ブースでこの「PRIME TX-1600 Noctua Edition」を展示していた。発売時期は今年Q4の予定。価格は未定だが、おそらく気にしない方がいいだろう。
完全にNoctuaカラーの「PRIME TX-1600 Noctua Edition」
この電源の容量は1600W。ATX 3.1に対応しており、ケーブルはフルモジュラー仕様だ。ケーブルの色は、Noctuaらしくブラウンとブラックになるとのこと。
Noctuaブースには、ケーブルも展示されていた
PRIME TXは、通常モデルには13.5cmのファンが内蔵されているのだが、それを12cmのNF-A12x25に換装したことで、10dBAほど静音化できたという。なお、搭載されたNF-A12x25のファン部分はそのままだが、グリル部は専用にカスタマイズされていることが分かる。
Noctuaブースには、ノイズレベルの比較表もあった
ファングリル部は、PRIME TX用にカスタマイズされている
また同社は、最新ファン「MaxFlow」の動作デモも行っていた。厚さを30mmにしてエアフローを強化したモデルで、ノイズレベルは最大46.2dBAとなるものの、最大3,300rpmの回転数により、146CFMという大風量を誇る。
「MaxFlow」の動作デモ。中央部分にファンが設置されている
ファンの分解展示。デュアルボールベアリングを採用している
この電源の容量は1600W。ATX 3.1に対応しており、ケーブルはフルモジュラー仕様だ。ケーブルの色は、Noctuaらしくブラウンとブラックになるとのこと。
Noctuaブースには、ケーブルも展示されていた
PRIME TXは、通常モデルには13.5cmのファンが内蔵されているのだが、それを12cmのNF-A12x25に換装したことで、10dBAほど静音化できたという。なお、搭載されたNF-A12x25のファン部分はそのままだが、グリル部は専用にカスタマイズされていることが分かる。
Noctuaブースには、ノイズレベルの比較表もあった
ファングリル部は、PRIME TX用にカスタマイズされている
また同社は、最新ファン「MaxFlow」の動作デモも行っていた。厚さを30mmにしてエアフローを強化したモデルで、ノイズレベルは最大46.2dBAとなるものの、最大3,300rpmの回転数により、146CFMという大風量を誇る。
「MaxFlow」の動作デモ。中央部分にファンが設置されている
ファンの分解展示。デュアルボールベアリングを採用している