コールセンターへの問い合わせ スマホと固定電話がほぼ同数
![今後しばらくコスト増の傾向か](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/1/2/12b24_1562_25d15ce4_4abe5056-m.jpg)
●今後しばらく、事業者はコスト増の傾向か
IPS PRO LIPSEチームの調べによると、2023年1月と比べ、24年1月は、受信の通話時間の比率については、携帯電話(スマートフォンを含む)からの受信が1%程度増加しており、発信分の通話時間の比率については、携帯電話への発信が4%程度、増加していた。
なお、今回の調査における通話時間とは、アイ・ピー・エス・プロの回線を利用中のコールセンター事業者の月ごとの総通話時間となる。対象事業者数は約200社。
アイ・ピー・エス・プロでは自社回線をふくめた3キャリアの通話をLIPSE SIP トランクというソリューションとして秒課金で提供。コストが3分の1に抑えられることが大きな特徴で、多くのCTIベンダーに利用されている。