『花ざかりの君たちへ』がアニメ化決定 ドラマ版に“ちょい役”出演していた意外な“超売れっ子俳優”

写真拡大

5月15日、漫画『花ざかりの君たちへ』のアニメ化が決定したことが公式Xにて発表された。

同作は『花とゆめ』(白泉社)で’96年から’04年にかけて連載されており、憧れの高跳び選手に会うために性別を偽って男子寮に潜入した主人公の学園生活を描くラブコメ作品。原作者である中条比紗也さん(享年50)が昨年10月に亡くなっていることもあり、「花とゆめ」編集部は「以前から、中条比紗也先生と共に内容を話し合いながら進めてきた企画です」としたうえでこうコメントした。

「先生と一緒に完成版を目にすることができなかったのは、とても残念ではありますが、読者の皆様の熱い応援のおかげで、完結から20年が経とうとしている『花ざかりの君たちへ』が、再びアニメという形で動き出すことは、大変ありがたいと思っております」

同作は’07年に製作されたドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜』(フジテレビ系)が、爆発的な人気を呼んだことでも有名。

主人公を演じた堀北真希さんが所属する第二寮には、小栗旬(41)、生田斗真(39)、水嶋ヒロ(40)、岡田将生(34)、溝端淳平(34)などが生徒役として登場。その他にも人気俳優らが数多く出演していることでお馴染みだが、実は今話題の”超人気俳優”が端役として出演していたという。

それは、第一寮所属の明石総一郎役を演じていた、鈴木亮平(41)。

当時はデビューしたてで無名だった鈴木。主人公と大きな絡みはなくドラマ中ほとんど出番はなかったものの、同い年でメインの役どころだった小栗とは絆が芽生えたという。‘21年8月放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演した際、当時をこう振り返っていた。

「『花ざかりの君たちへ』からずっと『亮平は売れるから、早く売れてくれ。亮平とやりたい企画があるんだけど』っていうふうに、定期的に声をかけてくれてて」

その縁もあり、小栗は自身が監督を務めた映画『シュアリー・サムデイ』に鈴木を起用。思うように知名度は上がらなかったようだが、苦労の日々に小栗の存在は支えになっていたそうだ。

「その後も、それでも僕があんまり忙しくならなかったんで、『まだかよ!』っていうふうに、ずっといい続けてくれたんですよね。それがあって、自分を信じながらやってこられた部分もあります」

現在は主演を務める映画『シティーハンター』が大ヒットするなど、引く手あまたの売れっ子俳優となった鈴木。今作は鈴木の人生を変えた作品だったのかもしれない。