【Believe】一ノ瀬ワタル「サンクチュアリ」以降の引っ張りだこぶりがスゴい!あの役者からも「お墨付き」
昨年5月からNetflixで全世界配信され話題となったドラマ「サンクチュアリ ‐聖域‐」で主役の小瀬清を好演して注目をされた一ノ瀬ワタル。放送中の長谷川博己主演ドラマ「アンチヒーロー」(TBS系)第1話では聴覚に障害がある工員・尾形を演じ、同じく放送中の木村拓哉主演ドラマ「Believe−君にかける橋−」(テレビ朝日系)では狩山(木村)と同じ103房室に特殊詐欺犯として収監されている灰谷を演じている。今や引っ張りだこの元キックボクサーの俳優である。
「Believe」で共演している斉藤工とは、5月26日に放送される『藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ シーズン2「いけにえ」』(NHK BS)でも共演。斉藤は一ノ瀬をこんなふうに大絶賛している。
「実は去年末から立て続けに4作品ご一緒していて、さまざまな一ノ瀬さんを拝見させていただいていますが、ご本人の人柄があまりにも穏和でチャーミングで、お会いするたびにその役柄やパブリックイメージとのギャップにラグが生まれ、胸を打たれるものがあります」「『HiGH&LOW』シリーズもですが(※2015年から日本テレビ系で放送されたドラマや映画のこと)、映画『宮本から君へ』の強烈な役柄は印象的でした。以来唯一無二の一ノ瀬ワタル街道を爆進されていて、いまや邦画の宝。フィールドはすでに世界市場だと思います」(いずれも4月20日配信のネットメディア「madameFIGARO・jp」)
「一ノ瀬の大きな身体と睨まれたらゾッとする目の鋭さは、1度見たら忘れられません。最近ではバラエティ番組にも出演することが多くなり、昨年6月29日に放送された『トークィーンズ』(フジテレビ系)、9月4日に放送された『突然ですが占ってもいいですか?』(フジ系)にゲスト出演した時には、女性にめっぽう弱い素顔を見せ『そうっすな』という独特で愛嬌のある口癖をくり返して話題になりました。視聴者からも、ネット上にも『ワタルンのことすごい役者だと思ってるから、売れっ子になってきてうれしいけどちょっと淋しい』『コワモテだけど実はいい人を演じさせたら彼の右に出る者はいないと思う』『あの大きなカラダが好きって言う女子は意外と多いよね。悪いあざと女子に引っかからないか心配』といった声があがっています」(女性誌記者)
「Believe」キャスト発表に際し、同ドラマの撮影現場では「カメラが回ってない時は、僕らの103房室はまるで修学旅行の部屋みたいに楽しかったんです」と明かしている一ノ瀬。この先、一ノ瀬演じる灰谷は、木村演じる狩山とどんなシーンを演じてくれるだろうか。