浴衣の季節到来!詩モチーフの柄が注目 祭りやイベント インバウンド消費も期待 広島
早くもゆかた商戦スタートです。
安村恵美記者「今年もこの季節がやってまいりました!浴衣を着ると気持ちが引き締まりますね」
中区のそごう広島店では約200点のゆかたが売り場に並びました。今年も定番の古典柄や個性的な幾何学柄などが人気ですが…
安村記者「今年注目がこちら、金子みすゞさんの詩をモチーフにした浴衣なんです」
記者が着用したゆかたは「郵便局の椿」という詩がモチーフに。こちらのシックな浴衣には牛や草原などユニークな柄が描かれています。
そごう広島店によりますと今年は祭りやイベントなどの開催が多いほか外国人観光客の増加によるインバウンド消費などに期待が高まっているといいます。
そごう広島店 黒粼千鶴さん「今年は(浴衣を)着る機会も増えてくると思いますので、着ること自体を楽しんでもらい、みなさんたくさん着る機会をもってもらえれば」
浴衣の着始め祭りといわれる「とうかさん」は6月7日から開催され、そごう広島店では当日の着付けも行っているということです。