マヂラブ野田、何年も引きずっている“お金の後悔”を明かす「俺はこんな男になってしまったのか?」
4月22日、日本テレビ系『大悟の芸人領収書』に出演したマヂカルラブリー・野田クリスタルが、今でも忘れられないという“間違ったお金の使い方”について語った。
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同番組は、ゲストが私生活での領収書をもとにエピソードを披露し、千鳥・大悟がその金額に見合う面白さであると“承認”すればその金額を全てキャッシュバックするというトークバラエティ。
放送の中で、「Kindleというサービスで買った『こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所)』17巻、460円の領収書です。何も言わずください」と切り出し、電子書籍サービスで購入した漫画の領収書を提出した野田。
続けて、「これは、本当に僕にとって重い460円というか、ずっとこの460円が頭に残ってるんですよ」「僕、元々本当にドケチなんで、自分に必要なものにはお金を使うけれども、無駄なものには使わないっていう信念のもとに動いてきたんですけども」とトーク。
その上で、「M-1優勝してちょっとお金も入ってきて、ゆとりが出てきてから、お金の集中力がちょっとずつ切れてきている感じ。露骨に出たのがこれだったんですよ」「Kindleで『こち亀』を買った時、どこで買ったかって言ったら、漫画喫茶で買ったんですよ」と話すと、周囲からは「え、なんで?」「やば…」といった声が飛んだ。
野田は当時について、「(取りに)行くの面倒くさくなって、Kindleで買っちゃったんですよ」「本当に、この460円がずっと今も残ってるんですよ。“俺はこんな男になってしまったのか?”と」「僕、プレステ5を間違えて2個予約しちゃったりとかして」「そんなものよりこっちの方が重いんですよ。何万円の間違ったお金の使い方よりも、贅沢よりも、こっちの460円がずっと残ってるんですよ」と語っていた。