銀座のギャラリー「Art Gallery M84」、Web上での作品販売を限定的に実施【Art Gallery M84】
Art Gallery M84は、 2024年4月22日(月)よりWeb上での作品販売を限定的に実施する。
■Web上での作品販売を限定的に実施
Art Gallery M84は、 2024年4月22日(月)よりWeb上での作品販売を限定的に実施致しますので、作品及び作家をご紹介します。
ご紹介の一つ目は、エリオット・アーウィットのコアなファンにはとても魅力的な珍品ではないかと思います。撮影された当時に、作家がプリントをした歴史的で一点物の作品で、アーウィットの「ヴィンテージ・プリントNew York City, 1953」です。
二つ目は、ジャンルー・シーフが1959年に撮影したフランスの俳優ジェラール・ブラン (Gerard Blain, Paris 1959)です。数本の映画にエキストラとして出演していた25歳の頃、シャンゼリゼ通りのカフェにいたところをジュリアン・デュヴィヴィエに見出され、デュヴィヴィエ監督の『殺意の瞬間』に出演。その後クロード・シャブロル監督の『美しきセルジュ』と『いとこ同志』では主演を務めた。その頃のショットです。
三つ目は、フランスを代表する女性写真家ベッティナ・ランスです。セルジュ・ブラムリーの小説とコラボレーションによる1990年から1992年に制作されたパリの女性達を撮影したヌード写真集(Chambre Close/シャンブル・クローズ=密室)で、あられもないポーズが話題となりヨーロッパだけでなく米国、日本、韓国、オーストラリア、モスクワでもベストセラーとなり世界中にその名が広がったと言います。世界的な写真家として名声を得る切っ掛けとなった貴重な作品です。
四つ目は、世界中から愛された女優オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)。スクリーンでの愛らしく、聡明で、気品あふれる姿は‘永遠の妖精’と言われ多くの映画ファンを魅了。彼女の代表作である映画のワンシーンやポートレートのモノクローム作品は、デジタルスキャンにより蘇った絵柄で現代プリントです。
その他、西洋の写真と芸術の影響を受けたオリエンタルでグラフィックな感性をミックスする日本のグラフィックアーティストによる作品と絶賛された白岩 登三靖や偶発的な美しさを追求する冨田 陽子の作品。そして、左目がほとんど見えない視界を表現した豊吉 雅昭の作品や視覚的な面白さを持った抽象的な絵によって、情緒そのものを表現するユアンの作品など。題材こそ違えど、極めて美的で有り、これらの作品は芸術写真と言えるでしょう。期間限定で特別にWeb上で作品をご紹介いたします。ご覧下さい。
Art Gallery M84オーナー 橋本正則
【Web上での販売作品・取扱作家 8名】
※Elliott Erwitt(エリオット・アーウィット)
10歳の時にアメリカに移住。ロサンゼルスのカレッジで写真・映画制作を学ぶ。1950年代にはアメリカ陸軍に写真家のアシスタントとして従軍。ロバート・キャパを始め、世界最強の写真家集団マグナムを繁栄させた初期メンバーの多くは既に他界している中、現マグナムにおいて最も重鎮、かつ重要なメンバーであったが昨年末に他界した。没2023年
※Jeanloup Sieff(ジャンルー・シーフ)
ポートレート・ヌード・風景を広角・超広角で撮影したフランスのファッション写真家。独特な構図から生まれる立体感、気品と乾いたエロティシズムを感じる写真で、美しいプリントのモノクロ写真芸術に徹し、広角レンズと垂直構図を貫き、格調と気品をたたえたスタイルで半世紀に及ぶ作家活動を続けた。没2000年
※Bettina Rheims(ベッティナ・ランス)
シャネル(CHANEL)のムービーを手掛けたことで知られ、『ヴォーグ』『フィガロ』などの雑誌で活躍するフランスを代表する女性写真家。現役
※Audrey Hepburn(オードリー・ヘプバーン)
■Web上での作品販売を限定的に実施
Art Gallery M84は、 2024年4月22日(月)よりWeb上での作品販売を限定的に実施致しますので、作品及び作家をご紹介します。
ご紹介の一つ目は、エリオット・アーウィットのコアなファンにはとても魅力的な珍品ではないかと思います。撮影された当時に、作家がプリントをした歴史的で一点物の作品で、アーウィットの「ヴィンテージ・プリントNew York City, 1953」です。
三つ目は、フランスを代表する女性写真家ベッティナ・ランスです。セルジュ・ブラムリーの小説とコラボレーションによる1990年から1992年に制作されたパリの女性達を撮影したヌード写真集(Chambre Close/シャンブル・クローズ=密室)で、あられもないポーズが話題となりヨーロッパだけでなく米国、日本、韓国、オーストラリア、モスクワでもベストセラーとなり世界中にその名が広がったと言います。世界的な写真家として名声を得る切っ掛けとなった貴重な作品です。
四つ目は、世界中から愛された女優オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)。スクリーンでの愛らしく、聡明で、気品あふれる姿は‘永遠の妖精’と言われ多くの映画ファンを魅了。彼女の代表作である映画のワンシーンやポートレートのモノクローム作品は、デジタルスキャンにより蘇った絵柄で現代プリントです。
その他、西洋の写真と芸術の影響を受けたオリエンタルでグラフィックな感性をミックスする日本のグラフィックアーティストによる作品と絶賛された白岩 登三靖や偶発的な美しさを追求する冨田 陽子の作品。そして、左目がほとんど見えない視界を表現した豊吉 雅昭の作品や視覚的な面白さを持った抽象的な絵によって、情緒そのものを表現するユアンの作品など。題材こそ違えど、極めて美的で有り、これらの作品は芸術写真と言えるでしょう。期間限定で特別にWeb上で作品をご紹介いたします。ご覧下さい。
Art Gallery M84オーナー 橋本正則
【Web上での販売作品・取扱作家 8名】
※Elliott Erwitt(エリオット・アーウィット)
10歳の時にアメリカに移住。ロサンゼルスのカレッジで写真・映画制作を学ぶ。1950年代にはアメリカ陸軍に写真家のアシスタントとして従軍。ロバート・キャパを始め、世界最強の写真家集団マグナムを繁栄させた初期メンバーの多くは既に他界している中、現マグナムにおいて最も重鎮、かつ重要なメンバーであったが昨年末に他界した。没2023年
※Jeanloup Sieff(ジャンルー・シーフ)
ポートレート・ヌード・風景を広角・超広角で撮影したフランスのファッション写真家。独特な構図から生まれる立体感、気品と乾いたエロティシズムを感じる写真で、美しいプリントのモノクロ写真芸術に徹し、広角レンズと垂直構図を貫き、格調と気品をたたえたスタイルで半世紀に及ぶ作家活動を続けた。没2000年
※Bettina Rheims(ベッティナ・ランス)
シャネル(CHANEL)のムービーを手掛けたことで知られ、『ヴォーグ』『フィガロ』などの雑誌で活躍するフランスを代表する女性写真家。現役
※Audrey Hepburn(オードリー・ヘプバーン)