ビクターザウィナー(23年の香港スプリント出走時、撮影:高橋正和)

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 JRAは22日、高松宮記念(4歳上・GI・芝1200m)に出走するビクターザウィナーの調教状況および関係者コメントを発表した。

■調教状況
 K.リョン騎手が騎乗。6時46分から6時52分まで中京競馬場の芝コースでダク左回り300m、キャンター左回り1900m、ダク右回り500m。

■K.リョン騎手のコメント
「火曜日に私が騎乗した時には、競馬場の馬場に初めて出たということもあり、やや馬も緊張していた様子でしたので、今朝の調教では馬に気分良く走ってもらうことを心がけました。ここでの環境にも順応しており、馬もリラックスした状態でキャンターをこなしていました。

 枠順抽選の結果には満足しています。これから調教師と相談して、馬場状態を確認した上で、レースでどの位置を取っていくのか作戦を練りたいと思います。スタートの速い馬ですが、逃げることになっても2番手に控えることになっても、気分良くレースをしてくれるでしょう」

(JRAのホームページより)