【高松宮記念】ビクターザウィナーは芝コースで調整 K.リョン騎手「環境にも順応している」
JRAは22日、高松宮記念(4歳上・GI・芝1200m)に出走するビクターザウィナーの調教状況および関係者コメントを発表した。
■調教状況
K.リョン騎手が騎乗。6時46分から6時52分まで中京競馬場の芝コースでダク左回り300m、キャンター左回り1900m、ダク右回り500m。
■K.リョン騎手のコメント
「火曜日に私が騎乗した時には、競馬場の馬場に初めて出たということもあり、やや馬も緊張していた様子でしたので、今朝の調教では馬に気分良く走ってもらうことを心がけました。ここでの環境にも順応しており、馬もリラックスした状態でキャンターをこなしていました。
枠順抽選の結果には満足しています。これから調教師と相談して、馬場状態を確認した上で、レースでどの位置を取っていくのか作戦を練りたいと思います。スタートの速い馬ですが、逃げることになっても2番手に控えることになっても、気分良くレースをしてくれるでしょう」
(JRAのホームページより)