パナマサッカー協会会長が女子代表選手に不適切発言「体型が悪く太っている」批判相次ぎ謝罪
パナマサッカー協会(FEPAFUT)のマヌエル・アリアス会長がパナマ女子代表選手に関する不適切な発言をしたとして、厳しい批判に晒されている。
昨年に史上初めて女子ワールドカップ出場を果たしたパナマだが、2月に開幕した北中米カリブ海と南米の一部代表チームが集まる女子ゴールドカップでは3連敗を喫してグループリーグで敗退。MFマルタ・コックスは自身がプレーするメキシコ女子リーグとパナマ女子リーグを比較して国内リーグの発展が必要だと訴え、FEPAFUTに女子サッカーの強化を求めていた。
するとアリアス会長はコックスについて自国の番組で「彼女は体型が悪く太っていて、ピッチでしっかりと動くことができていなかった」とコメントし、選手のパフォーマンスに問題があるという持論を展開。また海外リーグでプレーしていることから「彼女はパナマリーグのことはよく分かっていないし、どのようになっているかを知らない」と批判した。
こうした発言に対してパナマプロサッカー選手会(AFUTPA)は「非難されるべきであり、残念だ」と声明を発表した。「我々のサッカーを強化するためには選手へのリスペクトが必要不可欠だ」と伝えながらアリアス会長に謝罪を要求。『パナマ・アメリカ』などの現地メディアによると会長は「二度とこのような過ちを犯さない」と謝罪したようだが、大きな騒動になってしまった。
昨年に史上初めて女子ワールドカップ出場を果たしたパナマだが、2月に開幕した北中米カリブ海と南米の一部代表チームが集まる女子ゴールドカップでは3連敗を喫してグループリーグで敗退。MFマルタ・コックスは自身がプレーするメキシコ女子リーグとパナマ女子リーグを比較して国内リーグの発展が必要だと訴え、FEPAFUTに女子サッカーの強化を求めていた。
こうした発言に対してパナマプロサッカー選手会(AFUTPA)は「非難されるべきであり、残念だ」と声明を発表した。「我々のサッカーを強化するためには選手へのリスペクトが必要不可欠だ」と伝えながらアリアス会長に謝罪を要求。『パナマ・アメリカ』などの現地メディアによると会長は「二度とこのような過ちを犯さない」と謝罪したようだが、大きな騒動になってしまった。