2024年1月にゲーミングデバイスメーカーのRazerがIntel製CPU「Core i9-14900HX」とNVIDIA製GPUを搭載した16インチゲーミングノートPC「Razer Blade 16」を発表しました。そんなRazer Blade 16の「GeForce RTX 4090 Laptop GPU」および「240Hz OLEDディスプレイ」搭載モデルをRazerから借りられたので、まずは外観を細かくチェックしてみました。

最高速 OLED ディスプレイ搭載の 16 インチゲーミングノート PC | Razer 日本

https://www.razer.com/jp-jp/gaming-laptops/razer-blade-16

Razer Blade 16のGPUは「GeForce RTX 4070 Laptop GPU」「GeForce RTX 4080 Laptop GPU」「GeForce RTX 4090 Laptop GPU」から選択可能で、ディスプレイは「240Hz OLEDディスプレイ」か「デュアルモードミニLEDディスプレイ」のいずれかから選択可能。今回は「GeForce RTX 4090 Laptop GPU」と「240Hz OLEDディスプレイ」を搭載したモデルを借りられました。外箱の見た目はこんな感じ。



外箱の中にはRazer Blade 16本体が入った箱とACアダプター、電源ケーブルが入っていました。



Razer Blade 16が入った箱を開封。



箱の中にはRazer Blade 16と黒い封筒が入っていました。



封筒の中身はクイックスタートガイドとドライバーに関する説明書、清掃用クロス、ステッカーでした。



Razer Blade 16本体の見た目はこんな感じ。中央のロゴはシステムを起動すると明るく光ります。



裏面には排熱用の穴が設けられています。



ディスプレイを開くとこんな感じ。



ディスプレイの大きさは16インチで種別はOLED、解像度は2560×1600ピクセルです。表面は反射が目立つ仕上がりです。



画面を点灯してみても蛍光灯の映り込みが気になるので、照明の種類によっては映り込みを回避するために部屋を暗くする必要あり。



ディスプレイの上部にはWindows Helloに対応したIRカメラとフルHDカメラが搭載されています。フルHDカメラはセキュリティシャッター付きです。



キーボードはJIS配列で、かな表記のないタイプ。キーボードの両側にはスピーカーが搭載されています。



キーピッチは約19mm。



タッチパッドは実測で幅169mm×高さ97mm。Google Pixel 8 Proがすっぽり収まる大きさです。



左側面には電源ポート、USB 3.2 Gen2のType-Aポート2個、USB 3.2 Gen2のType-Cポート、3.5mmヘッドフォン/マイクポートが並んでいます。



右側面にはSDカードスロット、Thunderbolt 4ポート、USB 3.2 Gen2のType-Aポート、HDMI 2.1ポート、ロックスロットを搭載。



Razer Blade 16の寸法は幅355mm×奥行き244mm×厚さ21.99mm。大きさが分かりやすいようにA4コピー用紙をのせるとこんな感じ。



重さは実測で2.45kgです。



付属のACアダプターの出力は330W。



ケーブルの先端は独自端子です。



Razer Blade 16本体とACアダプター、電源コードを合わせた重さは3.4kgです。



Razer Blade 16は以下の公式オンラインストアから注文可能。ベースモデルの価格は税込55万9800円です。

Razer Blade 16 | PC

https://www.razer.com/jp-jp/gaming-laptops/Razer-Blade-16/RZ09-0510SJN3-R3J1



Razer Blade 16の各種性能を検証する記事を近日公開予定です。

＜つづく＞

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