ルイ・ヴィトンの定番「スピーディ」から、原色4カラーの新作が登場！渋谷でインスタレーションも

2024年1月30日 5時2分

昨年6月、パリのファッションウィークにて、ルイ・ヴィトンの新メンズウェア・クリエイティブ・ディレクターがお披露目されました。

その名もファレル・ウィリアムス氏。

この大抜擢のニュースを受け、世界中から注目を集めた彼が初めて手がけるのが、2024春夏メンズ・コレクションです。

その中から、メゾンの不朽の名作「スピーディ」を再解釈した、新作バッグをご紹介します。

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大胆な原色が美しい「スピーディ P9 バンドリエール」

これまでの「スピーディ」とは違い、パッと目をひく色鮮やかなレザーに、モノグラム・パターンをあしらった今回の新作。

よく見ると、モノグラム・キャンバスのややかすれたような表情が再現されています。

「スピーディ P9 バンドリエール 50」1,776,500円（W 50 x H 32 x D 29 cm）

さらに、天然のしなやかなグレインカーフレザーが使用され、柔らかな手触りも魅力。

普遍的な生命の源である“太陽”をテーマにした本コレクション。ファレル・ウィリアムス氏ならではの、ディテールへのこだわりが感じられるデザインになっています。

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サイズ展開は、嬉しい3種類！カラーは、ルージュ（赤）、ヴェール（緑）に加え、コンパクトな2サイズには、ジョーヌマット（黄）、ブルーも登場します。

「スピーディ P9 バンドリエール 40」1,595,000円（W 40 x H 26 x D 23 cm）

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「スピーディ P9 バンドリエール 25」1,331,000円（W 25 x H 15 x D 15 cm）

「スピーディ P9 バンドリエール 25」の詳細を見る＞＞

「ジャイアント・スピーディ」が渋谷の街に突如現れる！

さらにこれらの発売を記念して、渋谷のMIYASHITA PARKに、巨大な「スピーディ」のインスタレーションが登場しました。

PHOTO：©LOUIS VUITTON / Tomoyuki Kusunose

今回のコレクションで生まれ変わったアイコンバッグ「スピーディ」へのオマージュとして企画され、昨年12月に中国成都、上海・張園、黄補江（コウホコウ）で始まった「ジャイアント・スピーディ」の旅が、渋谷へと続きます。

メゾンらしい遊び心にあふれる「ジャイアント・スピーディ」のスケール感、そして優しい光が渋谷の街を照らす姿は、まさに圧巻ですね。

PHOTO：©LOUIS VUITTON / Tomoyuki Kusunose

この他にも、ファレル・ウィリアムス氏がデビューを飾った2024春夏メンズ・コレクションの発売を記念し、現在世界中でさまざまなアクティベーションが展開中です。

「ジャイアント・スピーディ」のインスタレーション

場所：渋谷区渋谷1-26-5 渋谷区立宮下公園芝生ひろば
期間：2月4日（日）まで
時間：8:30～22:00
※天候等の都合により実施期間や実施時間を変更する場合があります。

ファレル・ウィリアムス（Pharrell Williams）プロフィール

アーティスト、プロデューサー、シンガーソングライター、慈善活動家、ファッションデザイナー、起業家として幅広く活躍。現在、全世界で彼の楽曲の音楽ストリーミング再生回数は合計100億に達している。

また、アパレルブランド「ビリオネア・ボーイズ・クラブ Billionaire Boys Culb」や「Ice Cream」、「adidas」、「Chanel」、「Moncler」、「Richard Mille」、「Bionic Yarn」を展開し、ファッションデザイナー、起業家としても卓越した才能を見せている。

そして2023年2月、ルイ・ヴィトンの新メンズウェア・クリエイティブ・ディレクターに任命され、6月にパリでデビューショーを実施し、大成功を収めた。

▶他にも：結婚後、会社員をしながら27歳で早稲田大に入学。卒業時にルイ・ヴィトンで夫の勧めを押し切って…