「シチズン プロマスター」初の機械式GMTモデル、デザインのモチーフは航空機！

今年2024年にブランド誕生35周年を迎えたシチズン プロマスターより、節目の年にふさわしい高性能モデルが新たに登場。

1月25日より発売される新作「シチズン プロマスター メカニカルGMT」（13万2000円〜13万7500円）は、同ブランドとしては初となるGMT機能搭載のメカニカルモデル。シャープで精悍な表情に優れた実用性能を秘めた、今の時代にふさわしいプロフェッショナルスポーツウオッチです。

▲「NB6046-59E」

シチズンが100年を超える歴史の中で培った技術の粋を凝縮したハイエンドなスポーツウオッチとして、1989年にデビューしたシチズン プロマスター。

その特長はなんといっても、シビアな環境下でも高度なパフォーマンスを発揮する優れた品質と機能性にあります。

誕生より35年にわたって発表された歴代のモデルは、陸・海・空とそれぞれのフィールドで活躍するプロフェッショナルのパートナーとして、多くの過酷な挑戦を支えてきました。

節目の年を祝う35周年モデルの第一弾としてSKYシリーズより発表された「シチズン プロマスター メカニカルGMT」は、プロマスターとしては初となる、本格GMT機能を備えたメカニカルムーブメントを搭載したパイロットウォッチ。

ケースサイズは44.5mm径で12.7mm厚。視認性を考えて大きく太くデザインされた時分針、バーインデックスとアラビア数字を組み合わせたアワーマーカーの採用など、力強く男性的なダイヤルの意匠が印象的です。

ムーブメントには前述の通り、24時間針を使い2つのタイムゾーンを同時に確認できるGMT機能搭載の自動巻きムーブメント Cal.9054を搭載。

これは昨年シチズン シリーズエイトより登場し、大いに話題をさらった「880 メカニカル」で搭載されているムーブメントと同じもの。

平均日差-10〜＋20秒、パワーリザーブ約50時間に加えて、第2種耐磁基準を満たす高い耐磁性を備えるなど、実用を十二分に満たすバランスのとれた性能は大きな魅力です。

また外装に関しては、航空機の機体をイメージして丸みを帯びたフォルムにデザインされたベゼルや、大空を舞う航空機の翼の断面から着想を得てデザインされたラグなど、空の旅からインスピレーションを得たオリジナリティあふれるデザインを採用しています。

▲「NB6045-51H」

ラインナップはブラックのダイヤルにステンレスの光沢をそのまま生かした「NB6046-59E」（13万2000円）と、全体をダークグレーで統一した「NB6045-51H」（13万7500円）の2モデルで展開。

いずれのモデルもヘアライン加工とミラー加工を効果的に組み合わせることで立体感を強調、高い質感が奥行きを感じさせます。

>> シチズンプロマスター「メカニカル GMT」

＜文／&GP＞