掲載:THE FIRST TIMES

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■ライブタイトルに込められた福山の想いが明かされる、MCシーンも一部公開

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究極の“ライブを超えたライブ”体験として注目を集める、福山雅治のライブフィルム『言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』の約10分間に及ぶダイジェスト映像が公開された。
今回、映画化されたのは、福山とファンにとって、3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが、解除されてから初のライブ。観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が会場を埋め尽くし観客一人ひとりと繋がったあの夏が、あらたな映像作品として劇場で甦る。

福山本人が監督を務め、ライブの総合演出、映像、音のすべてを福山自身が監修。本作を制作する上で福山が目指したのは、<まるでライブを見ているような擬似体験>ではなく、<“ライブを超えたライブ”体験>。さらに本作には、映画ならではのストーリー性も盛り込まれており、また、随所に故郷・長崎で撮影された美しい実景のインサートやCG演出も施され、これらの要素が組み合わさることで、ライブそのものを素材にした<究極の“ライブの理想像”>を追求した映画作品が誕生した。

ダイジェスト映像は、本作の冒頭シーンでもある、少年が武道館を訪れるシーンに続いて、様々な楽曲たちの歌唱シーンが収められたもの。映像前半の歌唱シーンでは、会場に一体感を生み出す「少年」からはじまり、「暗闇の中で飛べ」「零 -ZERO-」「BEAUTIFUL DAY」「虹」、さらに「Squall」「ひまわり」など、自身の夏曲を代表する楽曲たちが披露される内容となっている。

また、ライブ中のMCシーンも一部公開。ステージ上で、このライブタイトルに込めた福山の想いが明かされる。

映像の後半では、未完成の新曲として本ライブで初披露され、デジタルシングルランキングNo.1を獲得した「想望」、ライブ終盤で会場に熱気をもたらす「革命」、コロナ禍初期に制作された「光」、さらに、平和への願いを込めた「クスノキ」、そして「Dear」へ。一つひとつの楽曲に合わせて考えられたステージ演出など、劇場での公開がよりいっそう楽しみになる映像となっている。

なお本作は、香港・台湾の海外上映も決定。詳細は後日発表される。


映画情報
『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』
2024年
1月12日(金)よりドルビーシネマ他にて先行上映
1月19日(金)より全国ロードショー ※4週限定

監督:福山雅治
出演:福山雅治、柊木陽太
配給:松竹
(C)2024 Amuse Inc.

リリース情報
2023.12.04 ON SALE
DIGITAL SINGLE「想望」

映画特設サイト
https://www.fukuyamamasaharu-livefilm.com

福山雅治 OFFICIAL SITE
https://www.fukuyamamasaharu.com