2024年の「iPhone 16 Pro(仮称)」では4800万画素の超広角カメラが搭載されると、中国語SNSのWeiboにリークアカウントが投稿しています。

↑Diego Thomazini / Shutterstock.comより

 

現行モデルの「iPhone 15 Pro/Pro Max」では広角カメラに4800万画素センサーを搭載している一方で、超広角カメラと望遠カメラは1200万画素となっています。また以前には、2025年の「iPhone 17 Pro Max」の望遠カメラにて4800万画素センサーが採用されるとの情報も伝えられています。

 

WeiboアカウントのInstant Digitalによれば、iPhone 16 Proでは複数の4800万画素センサーが採用され、望遠カメラのみが1200万画素センサーを搭載するとのこと。超広角カメラが4800万画素センサーにアップグレードされることでより多くの光を取り込むことができ、とくに低照度環境での撮影画質が向上する可能性があります。

 

またiPhone 15 Proの広角カメラには、4800万画素センサーの4画素を1画素として扱う「ピクセルビニング」という機能があり、低照度での撮影に役立てています。iPhone 16 Proでは、超広角カメラでも同機能が使える可能性があります。さらに、超広角カメラでの「Apple ProRAW」写真の撮影も可能になるようです。

 

毎年進化する、iPhoneのカメラ性能。来年のiPhone 16 Proでは、超広角カメラによる風景や集合写真の撮影が、より楽しくなりそうです。

 

Source: Instant Digital / Weibo via MacRumors