掲載:THE FIRST TIMES

写真拡大

■「来年は必ず全員でステージに立ちたいです!」(SEVENTEEN)

【その他の画像・動画を元記事で見る】

SEVENTEENが、デビュー後最大規模のドームツアー『SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ TO JAPAN』ファイナル公演を12月16日・17日に福岡PayPayドームにて開催した。
両日あわせて8万人のCARATの声援のなか、ファイナル公演が開幕。オープニングはこの公演の中でも見どころのひとつである「Super」から大熱狂のなかでスタート。「DON QUIXOTE」「CLAP」と3曲続けて豪華で大迫力のステージを披露し会場を盛り上げた。

オープニングのコメントでは「リーダーと副リーダーがいないけど、僕たち11人のメンバーがふたりがいないことを皆さんに感じられないように一生懸命頑張ります! ふたりは本当に大切な存在なので、僕たちがその穴を埋められるかどうかはわかりませんが、一生懸命やってみたいと思います! これからずっと健康に皆さんとお会いし続けるためにふたりともリハビリを頑張っていますのであまり心配しないでくださいね」とコメント。怪我の治療のため本公演を欠席しているS.COUPSとJEONGHANの状況をCARATへ伝えた。

2019年の春に行ったコンサート以来、約4年ぶりに福岡で公演を行ったSEVENTEEN。久しぶりの福岡公演にうれしそうな表情を見せながら個人の挨拶を行ったあと、公演のオリジナルの掛け声の際の振付を福岡バージョンで披露。会場も一体になって盛り上がった。

その後、「Don’t Wanna Cry」「F*ck My Life」「THANKS」とSEVENTEENの歌唱力を印象付ける楽曲を披露。

続いてユニットのステージへ。VOCAL TEAMは「Dust」「Pinwheel -Japanese ver.-」を披露し、透明感のある歌声をドーム内に響きわたらせる。最後には、JEONGHANの挨拶「ハニヘ~」をVOCAL TEAM全員で披露した。続いてPERFORMANCE TEAMが「HIGHLIGHT -Japanese ver.- 」「I Don’t Understand But I Luv U」を力強いパフォーマンスと共に披露。最後に、HIPHOP TEAMが「Back it up」「Fire」をパワフルに披露。会場の熱気は最高潮となった。

その後、ガラッと雰囲気が変わり明るく華やかな「SEVENTEEN FOLLOW FESTIVAL」ステージへ。「HOME;RUN -Japanese ver.-」「Left and Right」「BEAUTIFUL」、日本最新楽曲の「今 -明日 世界が終わっても-」を披露し、SEVENTEENらしく、会場のCARATたちと一体になり一緒にフェスティバルを楽しんだ。

その後のコメントでは先日行われた『2023 MAMA AWARDS』での「Album of the Year」の授賞や、『2023 Asia Artist Awards』で大賞にあたる「今年のアルバム賞」をSEVENTEENが、「今年のパフォーマンス賞」をBSSが授賞したことに関する話題が上がり、そのときに披露したBSSのパフォーマンスを一部披露。CARATたちと喜びを分かち合った。

その後、「April shower」「Kidult」を披露し会場を暖かい雰囲気に包み込んだ。

そしていよいよ今回の公演のクライマックスへ。「Anyone」「Good to Me -Japanese ver.-」「HOT」とクールで力強いステージで公演のラストを締めくくった。

アンコールステージでは「Sara Sara」「Run to you -Japanese ver.-」「To you」で会場をトロッコで回り、会場中のCARATと一緒に最後の時間を楽しんだ。

「久しぶりの福岡楽しかったです! 久しぶりに福岡の皆さんに会えて楽しくて幸せです。そして、こんなに大きな福岡PayPayドームでお会いできてとても幸せです。こんな大きな会場をいっぱいにしてくださってありがとうございます。僕たちの存在理由はCARATの皆さん。いつまでも健康で幸せでいてください。来年は必ず全員でステージに立ちたいです! もっと大きくかっこいい素敵な姿でまた戻って来る日まで待っていてくださいね! スタジアム、Let’s GO!」とアンコールステージのコメントを締めくくった。

コメントのあとには「CALL CALL CALL!」「VERY NICE」を披露。アンコールステージの最後には、CARATからの熱い声援に応え、SEVENTEENは即興でBGMに合わせて「God of music」を披露し、全国5ヵ所12公演、51万5,000人が熱狂した『SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ TO JAPAN』は大盛況のうちに幕を閉じた。

■ツアー開催都市にて実施された『SEVENTEEN ‘FOLLOW’ THE CITY』も大盛況
福岡公演では、16日公演がグローバルライブビューイング、17日目公演がグローバルオンラインライブストリーミングも実施。 ライブビューイングは韓国、日本、米国、インドネシア、メキシコ、ドイツ、カナダ、マレーシア、ブラジルなど計66ヵ国/地域で1,500以上の全世界の映画館の大型スクリーンを通じて生中継され、オンラインライブストリーミングはひとつのメイン画面と3つのコンセプト画面、計4つの画面で観覧可能になり全世界のCARATが一緒に楽しんだ。

また、公演と連動してファンに様々な体験を提供する『SEVENTEEN ‘FOLLOW’ THE CITY』も『SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ TO JAPAN』の開催都市である埼玉・東京・愛知・大阪・福岡にて開催。

最後の都市となる福岡では、SEVENTEENとスターフライヤーとのコラボレーションによる世界初のコラボジェットが運航しているほか、SEVENTEENのビジュアルがデザインされた西鉄のバスが福岡市内中を巡り、キャナルシティ博多ではSEVENTEENの最新日本オリジナル楽曲のダンシングウォーター(噴水ショー)が繰り広げられた。

史上最大規模となる5都市で開催されたこの『THE CITY』プロジェクトには30社以上が参画。70ヵ所以上でプログラムが提供され、各都市はイベントを楽しむファンの姿でにぎわいを見せた。『THE CITY』プロジェクトは次のツアー開催地となるタイ・バンコクへとバトンが受け継がれ、いよいよ東南アジアで初めて開催されることとなる。

年末には、日本デビューをしてからずっと目標のひとつだった紅白歌合戦への出演も決定しており、年末に向けてさらなる新しい未来を描いていくSEVENTEENに大きな注目が集まっている。

(P)&(C) PLEDIS Entertainment

リリース情報
2023.10.25 ON SALE
ALBUM『SEVENTEENTH HEAVEN』

SEVENTEEN OFFICIAL SITE
https://www.seventeen-17.jp/