小学生の娘がのめり込むSNS「100件連投」【ママリ】

• 友達らとのグループLINEに100通近いメッセージを送っていた小学生の娘
• 母親が注意すると、娘は静かに泣いて「分かった…」とだけ言ったという
• 母親自身もスマホの使い方についてもっと話し合うべきだったと反省したそう

かあさん(＠kaaa_san55)さんの長女・るんるんちゃんはスマホを買ってもらって以来すっかりSNSでの友達とのやりとりにハマってしまい、時には注意しながらも見守っていたかあさんと夫。ある日、フリースクールから電話が来て、るんるんちゃんがグループLINEに100通近いメッセージを送っていたことを知らされます。のめり込むあまり周囲の人の気持ちが見えなくなっているるんるんちゃんに伝えることにするのですが…。『はじめて携帯電話を持った長女に起きたこと』どうぞごらんください。

©︎kaaa_san55

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ここまでSNSにハマっていたとは…想像以上だった

ある日、フリースクールの室長からかあさんの元へ電話が入ります。内容は「るんるんちゃんがグループLINEで100通近いメッセージを送ってきており、必要な時だけにしてほしい」というものでした。その話を聞いて驚がくしたかあさん。確かにるんるんちゃんはスマホを手に入れて舞い上がっているようでしたし、常にスマホを気にするようになっていました。とはいえ、周りの気持ちを考えられないほどにのめり込んでいたとは想像以上だったようですね。

メッセージのやりとりができる友達がいることは喜ばしいことですし、きっとるんるんちゃんもうれしくてやっているのでしょうが、その行動によって友達が離れていってしまうのではとつい心配になってしまいますね。

注意すると静かに泣いて「わかった…」とだけ言った娘

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かあさんはすぐにるんるんちゃんへLINEの使い方について話をすることに。しかし、るんるんちゃんは受け止めきれなかったのか涙を流すと「わかった…」とだけ言うと部屋へ閉じこもってしまったのでした…。こういう時、どんな風に伝えたら傷付かないかと考えてしまいますが、頭ごなしに怒ったりやめろと言うのではなく「みんなるんるんが嫌いなわけじゃない。これからは使い方を気をつけていこう」と前向きに話をするかあさんの姿は素晴らしいですよね。

かあさん自身もスマホの使い方についてもっとるんるんちゃんと話しあっておくべきだったと反省したようです。例えルールを決めても、それが守られているかどうかはまた別の話だということを実感させられますね。

「今日お休みする…」という娘。やっぱり気まずい？

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翌朝、るんるんちゃんは案の定「今日はお休みする…」と言い出します。こうなるのではと想像していたかあさんは「ママも一緒に行くよ？」と声をかけます。「本当は行きたいんじゃないの？」というかあさんの言葉に背中を押され、るんるんちゃんは勇気を出してフリースクールへ行ってみることにしたようです。

スマホやSNSは便利な一方でさまざまなトラブルの原因にもなり得ます。親としてはさまざまな方法で管理を試みても、実際にどんな使い方をしているのかというのはよくわからないというのが現実なのではないでしょうか。スマホはリビングだけで使う、○時以降は使わないなどの細かなルールや、定期的に友達とのやりとりをチェックするなどの配慮が必要なのかもしれませんね。

記事作成: こびと

（配信元: ママリ）