ど、ドナルドだよな...? 稚内での初雪翌日、日本最北端マックを襲った「悲劇」
短かった秋も終わり、いよいよ本格的な冬がやってきた。
ウェザーニュースによると、日本の最北端・北海道稚内市では10日、初雪が観測されたとのこと。
それにより、悲惨な姿になってしまった"アイツ"が注目されている。
こちらはXユーザーのyuuki (@yuuki54809856) さんが11日に投稿した1枚。撮影したのは同日10時頃、場所は日本最北端のマクドナルド、40号稚内店だ。
映っているのは、日本最北端店舗記念碑の横のベンチに座っているドナルド・マクドナルド――のはずだが、顔と胴体が雪まみれ。かろうじて両腕のボーターが見えることで、ドナルドであると判別できるが表情は全く分からない。まるで罰ゲームのパイ投げでも食らってしまったかのようだ。
見ているこちらまで寒くなってくるドナルドの姿にX上では、
「気の毒なことになってますね」
「最北端ドナルドにとって、過酷なシーズンが始まっちゃいましたね...」
「初雪でこの積雪量...それだけの雪を全身で受けていながら流石は道北のドナルドだ、面構えが違う」
などの声が寄せられている。
13日、Jタウンネット記者が投稿者のyuukiさんに当日の雪の状況を尋ねたところ、
「稚内の初雪は10日未明から11日にかけてベタ雪・吹雪でした」
とのこと。稚内では翌12日、24時間で33センチという11月としては観測史上最多の積雪も記録。ドナルドにとっては厳しすぎる冬のはじまりとなった。
だが、寒さの本番はまだまだこれから。ドナルド、どうか無事に春を迎えてほしい。