ここ数年のゴルフシーンで注目を集める、高感度なゴルフアパレルを紹介してきた本連載。

今回は少し趣向を変え、これまでに取り上げたブランドのゴルフ小物にフォーカス。

ティーからソックス、ヘッドカバーまで…格好いい大人が持つべき遊び心は、細かなディテールにこそ宿る!


1.折れない、見失わない、で大ヒット中のマストアイテム
「Hypegolf」の「ツアーティー コンボパック」




カップ部分が大きく、ティー部分が太く設計されているのが特徴のツアーティー。

アメリカで発売されるやいなや、その耐久性とともにデザインで遊べる“余白”がウケて大ヒット。

さりげなく出したティーにこのグラフィック、これ以上のこなれ感はそうそうない。

1,100円〈Hypegolf/ジュンカスタマーセンター TEL:0120-298-133〉



2.黒でもクリアでもない、スモークという選択がクール
「XXIII」の「KINTOコラボ ウォーターボトル」




シンプルなデザインで人気のウォーターボトルブランド「KINTO」。「XXIII」を手がける河野 卓さんが愛用していたことから、コラボが実現。

大胆にロゴを配したボトルは、程よい大きさの飲み口や洗いやすさなど、ユーザビリティも抜群だ。

9/30発売予定。950ml 2,860円〈XXIII GOLF/セバントゥア URL:https://x-x-l-l-l.com/



3.バッグインバッグほか、マルチに使える万能ケース
「OBSIDIAN」の「シューズケース」




ブランド名の由来、“黒曜石”を彷彿とさせる艶感のある発色は、イタリア製のナイロンタフタならでは。

内側に施された大きく開くファスナーによって出し入れもスムース。洗練されたデザインが感度の高い大人たちから支持されている。


スタイリッシュなワインバッグにも!


クッション性に優れており、ワインを入れて持ち運ぶのにも重宝する。

洒落たデザインにボトルが2本入るサイズ感は、ホームパーティなどで活躍必至。

H48×W18×D17cm。14,300円〈オブシディアン/オブシディアン 二子玉川店 TEL:03-6431-0809〉


4.ヒーターの熱が、冬ゴルフで凍てつく体を芯から温める
「F.C.Real Bristol」の「エレクトリックチームブランケット」




表は光沢感のあるナイロン、裏側はボアフリースというシンプルで上質なブランケット。

ロゴ上部のスナップボタンを留めればウエストに巻けるので、ラウンドでの待ち時間やカート移動も快適に。

ヒーター内蔵ゆえ、秋冬のゴルフシーンの“最強の助っ人”となる。


充電しておけば屋外でも暖かく!


市販のUSBバッテリーを使用して、スマートに充電が可能。温度が二段階で調節できるのもうれしい。

ゴルフに限らずアウトドアシーンで大活躍間違いなし。

12,100円〈F.C.R.B./SOPH. URL:https://www.soph.net〉



5.カートで場所を取らないスマートな佇まいが魅力
「PGG」の「ショルダーミニバッグ」




モノトーンのグラフィックが印象的なミニバッグ。

収納するアイテムのサイズによってフラップの長さが調整できる。両手が自由になるショルダータイプなのでスタート前、レンジに向かう際にクラブ数本持っていてももたつかない。

“ラウンドバッグといえば、トート”の概念を覆す一品だ。

H19×W19×D12cm 22,000円〈PGG TEL:03-5771-9070〉



6.MLBライクなルックスからして、アメカジ好きにはたまらない
「NEW VINTAGE GOLF」の「オリジナルソックス」




左の甲には“NEW VINTAGE”、右の甲には“GOLF”の文字入りで、両足そろえるとブランド名が完成する洒落た仕掛けが心憎い。

たっぷりと厚みがあり、履きやすく疲れにくいのもうれしい。細リブによるフィット感でルーズにもはける。

1,980円〈ニューヴィンテージゴルフ URL:https://www.newvintage.co.jp〉



7.高確率で「それどこの?」と聞かれるアイコニックな“スイングマン”
「Eastside Golf」の「SWINGMAN ドライバー ヘッドカバー」




ゴルフアパレル業界で、唯一となる黒人オーナーが手掛ける「Eastside Golf」。

こちらのヘッドカバーは、マイアミ・キューバン・リンクがスウィングに合わせて揺れるシーンを切り取った“スイングマン”を刺繍で表現。

ロゴの映えるグレーホワイトもあり。

29,700円〈Eastside Golf/SHIBUYA LADs TEL:03-6712-6029〉