日本の男子バレーボールの高橋慶帆【写真:森田直樹/アフロスポーツ】

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アジア大会で銅メダル獲得に貢献

 今月まで行われたバレーボールのパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)で、日本代表は男子が自力でのパリ五輪出場権を獲得。女子も終盤まで大会を大いに盛り上げ、競技人気の高さを感じさせた。同時期に中国・杭州で開催されていたアジア大会で銅メダルに貢献し、注目を浴びたのが高橋慶帆。13日に20歳の誕生日を迎えたが、欧州メディアの祝福投稿に「ハンサムで才能に溢れた子」「また日本からハンサムな子が出てきた」「プリティだ」などとまたも海外ファンが異例の反応を示していた。

 13日にハタチの誕生日を迎えた高橋。スイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」公式インスタグラムが「お誕生日おめでとう」と日本語で投稿。髪を後ろでくくった写真を添えて祝福した。文面には英語でも「誕生日おめでとう、ソーシャルメディアのセンセーション、そして日本の新進気鋭のスター……ケイハン・タカハシ」と記した。

 習志野(千葉)から進んだ法大でエースとして活躍する高橋は、今年からフル代表入り。アジア大会ではオポジットとして得点を量産し、銅メダル獲得に貢献した。もともとバレーファンの間では龍神ニッポンの将来を担う逸材の一人として知られていたが、期間中は中国や台湾でイケメンぶりも話題に。一躍人気者となっていた。

 海外ファンからは「誕生日おめでとうケイハン」「成長中のバレーボールスター……我々のタカハシ・ケイハン」「彼はとってもハンサムだ」「ハンサムで才能に溢れた子」「また日本からハンサムな子が出てきた」「プリティだ」「彼は誰だ?」「あなたは私のダーリンだ」などとコメントが殺到。留まることを知らない人気ぶりが明らかになっていた。

(THE ANSWER編集部)