完全非公開だったエリアにテレビ初潜入!海上自衛隊全面協力のもと“巨大船”の内部へ
本日10月14日(土)の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』は、「巨大船博士ちゃん非公開エリア潜入スペシャル」が放送される。
“巨大船博士ちゃん”こと中村一朗太くん(12歳)が、海上自衛隊全面協力のもと、幼いころからの憧れだった“砕氷艦しらせ”に初潜入。非公開エリアに足を踏み入れる。
さらに、映画『沈黙の艦隊』主演・大沢たかおとともに、潜水艦の禁断エリアへの潜入もはたす。
◆“砕氷艦しらせ”驚きの内部とは?
“巨大船博士ちゃん”中村一朗太くんは、現在小学6年生。
幼いころから世界中で活躍する巨大な船を研究し、小学3年生のとき“船の文化検定”に最年少合格、番組には9歳で初登場した。
小学5年生のときには“日本海洋レジャー安全・振興協会広報大使”にも任命されている。
そんな一朗太くんの夢は、「しらせに乗って船の中を片っ端から見て回りたい!」というもの。
しらせとは、南極大陸にある昭和基地に観測隊員や物資を送り届けるため、固い氷を砕きながら進む日本唯一の“砕氷艦”。
2月の放送では一朗太くんの熱い思いが届き、昭和基地と中継をつなぐ形で、しらせに乗艦した海上自衛隊員の声を聞くことができた。
そして今回、ついに念願かなってしらせへの潜入取材が実現。
海上自衛隊完全協力のもと、現在日本で訓練中のしらせ内部に初めて乗り込む。
毎年180人以上が乗船するというしらせ。ひとたび南極に向けて出発すれば隊員たちはおよそ5カ月の間、艦内で暮らすこととなる。
いったい隊員たちは艦内でどのような生活を送っているのか?
一朗太くんはしらせの“頭脳”ともいえる“艦橋”など重要部分はもちろんのこと、食堂や倉庫、浴室など艦内生活を支える設備をめぐっていき、その驚きの実態を次々と明らかにしていく。
これまで完全非公開だったテレビ初披露のエリアにも潜入。感激のあまり、一朗太くんは「魂が抜けちゃいそう…」と大興奮するが、いったいその場所とは?
しかも、そこで待ち受けていたのは予期せぬ感動の展開。いったい何が起きたのか?
◆“艦長”大沢たかおと潜水艦の禁断エリアへ!
また、一朗太くんは大沢たかおとの潜水艦ロケにも挑戦する。
訪れるのは、実際に海に潜って任務にあたっていた巨大潜水艦がそのまま展示されている“てつのくじら館”。
今回は、特別に普段立ち入ることのできないエリアへの取材許可をもらい、2人で潜入する。
大沢は映画『沈黙の艦隊』で主演を務めるにあたって、海上自衛隊の訓練に参加したり、潜水艦で取材を行ったりするうち、すっかり潜水艦の魅力にハマってしまったとか。
そんな大沢と一朗太くんが、潜水艦トークに花を咲かせる。
知識がぶつかり合う2人の会話に、「2人とも詳しいな!」(富澤たけし)、「すごいね!」(伊達みきお)などと、サンドウィッチマン&芦田愛菜もビックリ。いったい2人が訪れる禁断エリアとは?
そして海上自衛隊呉基地では、巨大自衛艦の数々も特別取材。
この呉基地は日本でもっとも多くの自衛艦が停泊する、巨大船博士ちゃんにとっては夢のような場所だ。
普段、基地内は立ち入り禁止のため、掃海艦、護衛艦、訓練支援艦などと遭遇した一朗太くんは大興奮することに。