元HKT48・兒玉遥、ドクターストップで休養…当時の生活を赤裸々告白「半年くらいはベッドに寝たきり」
10月6日(金)の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』では、過剰な反省で自分を追い込みすぎてアイドルを辞めてしまった元HKT48・兒玉遥による授業の後半戦を放送。
「人生のどん底」まで落ちてしまった兒玉のしくじりから人生の教訓を学んだ。
ストレスで激太りしたことによって、“アイドルとして最大の屈辱的な事件”を経験した兒玉。
その後、初めて行った病院でドクターストップがかかり、「うつ状態で完全活動休止」という事態に追い込まれ、「完全に引退するつもりでした」と当時の思いを打ち明けた。
そうして芸能界引退を決意した兒玉は、福岡県の実家へ。「半年くらいはベッドに寝たきり」「目を開けて呼吸をしているだけ」だったと明かした兒玉は、「人生のどん底でした」と回顧。
当時の生活についても赤裸々に語った。
そんなどん底状態だった兒玉は、あるとき心療内科の医師から言われた言葉をきっかけに、大きく心境が変化。さらに、休養から半年が経った頃、思い立ってとある行動に出た兒玉は、そこから徐々に元気を取り戻していく。
また、鹿児島県の沖永良部島に滞在していた祖父のもとへ行き、自然豊かな環境で穏やかな時間を過ごすことで視野が広がり、心の平穏を取り戻していったとも語った。
そうして、徐々にメンタルが安定し、芸能界復帰を考えるようになった兒玉だったが、ここで重大な問題が発生。2年間の休養期間から芸能界に復帰するまでの知られざる日々を打ち明けた。
そして授業の最後には、兒玉が自身のしくじりから学んだ教訓を発表。教訓とともに「自分自身が自分の一番のアンチになっていた」と切実に語っていた。