幻の日替わりラーメンを2年で600種類以上作り続けた天才店主。ラーメンに憑りつかれた異色の半生

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10月2日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』は、真木よう子と嶋佐和也(ニューヨーク)をゲストに迎え、「自分のお店で日替わりラーメンを文字通り、毎日だしてしまっているので2年で600種類以上のラーメンを作っちゃった人」を紹介する。

スタジオにやって来たソネさんは、静岡県にある道の駅のレストランでラーメンを作り続ける料理人。

なぜラーメン屋でもないのに毎日新作ラーメンを客に提供しているのか? そこには、“ストイックすぎるラーメン作りモンスター”ソネさんのあるポリシーが関係していた…。

元々はキャリア30年の和食の料理人だったソネさん。一度もラーメン屋で修行したこともなければ、学生時代から30年以上もラーメン屋でラーメンを食べたこともなかった。

そんなラーメン愛ゼロだったソネさんが、コロナ禍に起きたある事件がきっかけでラーメン作りモンスターへと変貌する。

2020年4月にお店をオープンしたソネさんが、ふと訪れたラーメン屋で受けた衝撃とは?

こうして52歳にして独学でラーメン作りに挑戦することなったソネさん。もともとメニューにレギュラーで2種類あったラーメンが、半年後にはなんと16種類に!

その後も「もっといろんな食材で出汁をとりたい」という欲望にかられ、エンドレス日替わりラーメン作りを開始する。

しかも、一度出した日替わりラーメンは二度と出さないというストイックなルールを自分に課して…。

突き抜けた情熱が実を結び、客がガラガラの赤字経営のお店から、今では日替わりラーメンが売りの行列のできる道の駅レストランとして大人気に!

ラーメンに魅せられた男のサクセスストーリーが明らかになる。