忙しく働く東京の男女こそ、休日の時間をいかに有意義に過ごせるかが重要だ。

そこで東カレが、週末を楽しく過ごすためのイベントをPICK UP!

教養を高めるのも良し、はしゃぐのも良し。

あなたはこの週末、何して過ごす?


□ART


『イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル』

イヴ・サンローラン美術館パリの全面協力を得て、イヴ・サンローランの没後、日本で初めて開催される大回顧展が開催。

イヴ・サンローランはクリスチャン・ディオールの急死をうけ、1958年にディオールのデザイナーとして鮮烈なデビューを飾った。

1962年からは自身のブランド「イヴ・サンローラン」を発表。2002年の引退まで約半世紀にわたって世界のファッションシーンをリードした。

本展では、わずか21歳で衝撃的なデビューを果たしてから、自身のブランドとして初のコレクションを成功させ、日本にも影響を受けながら、独自のスタイルを確立するまでの40年にわたる歴史を振り返る。

ルック110体のほか、アクセサリー、ドローイング、写真を含む262点によって、12章構成で余すところなく紹介。

20世紀後半における偉大な才能であるイヴ・サンローランから生み出される、唯一無二でありながら、豪華絢爛な美の世界を間近で堪能できる貴重な機会だ。

「モードの帝王」と呼ばれたイヴ・サンローランの、革新的で優雅なコレクションを楽しみたい。

◆概要
会場:国立新美術館 企画展示室1E
会期:2023年9月20日(水)〜 12月1 1日(月)10:00〜18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで
休館日:毎週火曜日
>>『イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル』の詳細はこちらをクリック


□MUSIC


『永遠の都ローマ展』

室内管弦楽団オルケストラ・クラシカが、活動10年目を迎えた特別演奏会を予定。初めてオーボエ奏者・大森悠の吹き振り(楽器を演奏しながら指揮をすること)による協奏曲を奏でる。

オルケストラ・クラシカは、大阪フィルハーモニー交響楽団首席オーボエ奏者・大森悠の提唱のもと、2013年に発足。東京大学音楽部管弦楽団のOBを中心に、優れたプロ奏者の支援を得て演奏活動を行っている。

オーケストラの目標は、いわゆる古典派音楽の、現代にも通用する「新しさ」に注目し、それを楽しいもの、美しいものとして観客と共有すること。

この週末、音楽の“美しさ”を体感するのはいかがだろうか。

>>オルケストラの公式HPはこちらから

◆概要
日時:2023年9月23日(土祝) 19:00開演(18:30開場)
会場:文京シビックホール 小ホール
〒112-0003 東京都文京区春日1-16-21
(東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」、都営地下鉄三田線・大江戸線「春日」直結)
入場料:全席自由 2,000円

◆出演
音楽監督・指揮・独奏:大森悠
コンサートマスター:上敷領藍子
チェロ首席:加藤文枝
チェンバロ:伊藤一人

◆曲目
モーツァルト:ディヴェルティメント 変ロ長調 K.137(125b)
ハイドン:交響曲第31番 ニ長調 「ホルン信号」
バッハ:オーボエ・ダモーレ協奏曲
ハイドン:交響曲第45番 嬰ヘ短調「告別」

◆チケット販売
◎店頭(チケットぴあ Pコード 249-592)
セブン-イレブン、ファミリーマート各店舗

◎インターネット
・チケットぴあ(9/22 23:59まで販売)
・テケト(9/23 21:00まで販売。クレジットカード払いは手数料無料)
・コンパス(⽉額定額制のコンサート⾏き放題サービス)


□EVENT


『大江戸ビール祭り2023』


国内外のクラフトビールを楽しめる『大江戸ビール祭り2023秋』が、9月20日(水)から品川にて開催中。期間は10月1日(日)まで、入場料無料!コロナ禍を経て、3年ぶりの開催となる。

事前予約やチケットは不要で、各種飲み比べセットも充実。気軽にクラフトビールが楽しめる。

醸造やインポートのプロが多く出店しているので、分からないことやおすすめのビールなどどんどん質問するのもOKだ。

季節はようやく秋めいてきた。今週末は、外でわいわいクラフトビールを飲み比べよう!

◆概要
会期:
シーズン1…2023年9月20日(水)〜2023年9月24日(日)
シーズン2…2023年9月27日(水)〜2023年10月1日(日)

会場:『品川インターシティS&R棟前』
※JR品川駅港南口より屋根付きの歩道橋で直結

住所:東京都港区港南2-15-4
・JR品川駅より徒歩6分
・京急品川駅より徒歩8分
・京急本線 北品川駅より徒歩10分

時間:
・平日  17時〜22時
・土曜日 12時〜21時
・日曜日 12時〜20時
※時間は変更になる場合がございます

>>大江戸ビール祭りの公式ホームページをチェックして、クラフトビールを飲みに行こう!