GENKING.
タレントのGENKING.(38)が、13日の都内で、ウェディングブランド『Ameris(アメリス)』のローンチ発表会に出席。自身プロデュースのブライダル衣装でファッションショーに臨んだ後には「もうすぐ40歳。私もいずれ結婚したい」と願望をもらしたり「自分の性別に悩むことなく、もっと自信をつけて生きていきたい」と決意を語る場面があった。

GENKING.は「こういった性別に生まれてきて、未来に希望が持てず、もともと結婚は、自分は出来ないとあきらめて幼少期、10代、20代を過ごしてきました。社会人になった後に、ご縁があって芸能のお仕事をするようになって、その後、生まれ変わろうと考え、戸籍も名前も変わって、やっと、ちょっとずつでも夢が叶えられると感じたこともあります。自分への愛、他の人に対する愛が、永遠に続くと思えるようになってからは、誰かの愛や夢も叶えていくプロジェクトがしたいなと思えるようになって、このブランドを立ち上げました」と思いの変化を口にした。

▼ GENKING.


今回披露した『Ameris』は、フォーシス アンド カンパニー社とGENKING.が共同で立ち上げたウェディングブランドだ。従来のブランドと比較して、強味は…性別・国籍・体型・年齢の境目を無くした品揃えがあることと、第一歩を踏み出しやすいように、オンラインで臨める無料カウンセリングサービスも充実させたことだという。

なお、ブライダルファッションショーでは、ファッションプロデューサーの植松晃士が解説者として招かれていて、GENKING.が手を加えた独自ポイントをアナウンスしていた。


▼ GENKING.(写真右)

『Ameris』ブライダルファッションショーより


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