重岡大毅×新木優子、初共演!“単身赴任ラブサスペンス”ドラマ『単身花日』放送決定

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2023年10月、テレビ朝日のオシドラサタデーで、男女4人の“止められない愛”を描く単身赴任ラブサスペンス『単身花日(たんしんはなび)』(原作:いわしげ孝『単身花日』 小学館「ビッグコミックス」刊)が放送されることが決定。

主演・重岡大毅、ヒロイン・新木優子――幅広いジャンルの作品に引っ張りだこ、人気と実力を兼ね備えた2人が、大人のラブサスペンスでドラマ初共演を果たす。

本作の主人公は、東京で妻と娘と幸せな日々を送っているサラリーマン。急な辞令で単身赴任することになり、向かったのは中学時代を過ごした思い出の地・鹿児島だった。

しかし赴任早々、初恋の人と再会したことで、甘酸っぱい思い出とともに秘めていたパンドラの箱が開いて…。

決別できていなかった青春時代の恋に、かつてのライバルや“世界一愛している”と思っていた妻が絡み合い、4人の男女は“終わっていなかった初恋”に狂わされていく。

再会で蘇った淡いときめきは、いつしか危険な快楽へ。そのうえ、中学生時代には知るよしもなかった衝撃の真実や、オトナになった今、それぞれが抱える問題も発覚。許されぬ愛と4人の“闇”が複雑に交錯していく。

初恋は殺しておかなければならない――。10月14日(土)、禁断の愛に身を投じることになった男女4人の運命を描く危険な問題作が幕を開ける。

◆重岡大毅、初恋の人と妻の間で揺れ動く

本作の主人公で、ハウスメーカー「サンバスホームハウジング」の営業マン・桜木舜を演じるのは、ジャニーズWESTの重岡大毅。

歌やダンス、バラエティのみならず、俳優としての活躍もめざましい重岡。本作では、愛する妻と再会した初恋の人との間で翻弄されるサラリーマン・桜木舜の揺れ動く心情をリアルかつ繊細に体現する。

しかも、同じく再会した中学時代の恋のライバルとは仕事でも張り合うことになるうえ、“終わっていなかった初恋”を巡り17年の時を経て再び複雑な関係に。

テレビ朝日ドラマ初主演となる重岡が、“オトナの背徳愛”でさらなる新境地に挑む。

◆新木優子がヒロインに

重岡演じる桜木舜と再会し、彼を翻弄していくことになる中学教師・武田花(旧姓・桐野花)役に決定したのは新木優子。

クールな役からコミカルでキュートな役まで幅広いキャラクターを演じる新木が、本作では謎めいた魅力で主人公を翻弄する難しい役どころに挑む。

中学時代に惹かれ合っていた初恋の相手・舜と17年ぶりに再会。一等航海士の夫は1年の大半を海の上で過ごしているためほぼひとり暮らし状態の花は、夜遅くに突然舜の家にやってくるなど、自由すぎる言動で彼を翻弄していく。

しかし花は、その無邪気な振る舞いからは想像もつかないほどの“ある秘密”を抱えていて…。

本作は、主人公の単身赴任をきっかけに“終わっていなかった初恋”が蘇り、嫉妬や疑心、そして憎しみが渦巻く四角関係に発展していく30代男女の”単身赴任ラブサスペンス“。

青春時代の淡い思い出と決別しきれない30代の男女の本音と葛藤を描く問題作に注目だ。

◆重岡大毅(桜木舜・役)コメント

最初、「これは“単身赴任ラブサスペンス”です」と聞いたときは、正直なんやろうって…(笑)。でも、初恋の人と再会して心が揺れるのは、特別な思いもあるやろうし、ちょっとわかるかもなぁと思いました。

そして、この枠では初めてのテーマにチャレンジするということも聞いたんです。スタッフさんも「いろいろチャレンジしたいです!」とおっしゃっていて、そんなん言われたら僕も燃えてくるし、「頑張りたいです! お願いします!」という感じで、ワクワクしました。

原作は、読みはじめたら止まらなくなりましたね! この先、どうなるんやろう…って思いながら最後まで読んで、“単身赴任ラブサスペンス”の意味がわかりました。めちゃくちゃおもしろかったです。

原作や台本を読んでいると、僕が演じる舜ってマジメなところもあるし、頑張っている人なんですよ。「こんなことするんや!」って、わかるところもたくさんありました。

そして、スタッフさんとお話しさせていただいたり、こういう取材を受けていると一気に実感が湧いてきて、エンジンが掛かる感じがするんですよ! 今、なんとなく自分の頭の中に、舜を演じるイメージというか種みたいなものはあるので、これからどんどんそれが大きくなっていくような気がしています。

新木さんとは、まだお会いしたばかりで「初めまして」という段階です(笑)。クランクイン前に、取材などでキャストの皆さんにお会いする日があるんですけど、意外といっぱいおしゃべりできるので、僕はそういう時間を大事にしているんです。早く仲良くなって一緒に頑張っていけたらいいなと思います。

◆新木優子(武田花・役)コメント

恋愛作品は何度か経験してきましたが、今回は今までにない役柄ですし、サスペンスの切り口もあるというストーリーだったので、すごく新鮮な気持ちで原作と台本を読ませていただきました。

原作が少し昔の作品なので、今っぽくないところもあるのかな? と思っていたんですけど、全然そんなことなくて今の状況に重ね合わせられましたし、より多くの世代の方に楽しんでもらえる作品になると思います。本格的なサスペンス作品でもあるなと感じて、そこもすごく魅力的でした。

私が演じる花は、この作品の中で一番謎めいたキャラクターなんです。物語の中で、花だけちょっと時空が歪んでいるというか…すごく素直に生きているんですが、少し幼いというか、純粋さが際立っているように感じたので、それをうまく表現できるよう頑張りたいですね。

重岡さんは、お会いしてみたら“関西のお兄ちゃん”というイメージ通りの方でした(笑)。この夏、私が観に行ったフェスにも出られていたり、とても忙しくされているのに明るい方で、ご一緒できてうれしいです。