日向坂46・齊藤京子、初の単独主演!衝撃のパラサイト不倫ドラマ『泥濘の食卓』が実写化

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日向坂46の齊藤京子が、10月期の土曜ナイトドラマ『泥濘の食卓』で初の単独主演を務めることが決定した。

齊藤が挑むのは、新進気鋭の漫画家・伊奈子による話題作『泥濘の食卓(ぬかるみのしょくたく)』。

主人公の女の子がバイト先の店長と不倫をし、さらには店長の息子、そして店長の妻にまで近寄っていく…。純粋すぎるがゆえ、まっすぐな愛が狂気へと変わった想いが愛する相手の家庭へと徐々に寄生していき、やがて泥濘へと引きずり込んでいく。

そんな“パラサイト不倫”を描くストーリーとなっている。

©伊奈子/新潮社

これまでの「不倫」をテーマにした作品を凌駕するセンセーショナルな物語が反響を呼んでいる本作。

そんな衝撃作で新境地に挑む齊藤が、どんな新たな一面を披露してくれるのか注目だ。

◆原作者からスペシャル書き下ろしイラスト到着

今回の解禁ビジュアルは、齊藤演じる捻木深愛(ねじき・みあ)が沼に浮かんでいる衝撃のビジュアル。タイトルの「泥濘(ぬかるみ)」にちなんで、ドロドロした沼を表現している。

夫も、息子も、妻も。彼女から、抜け出せない。

意味深なコピーとともに、主人公がある家庭を泥濘へと引きずり込んでいく様子を1枚の解禁ビジュアルで表現。

©伊奈子/新潮社

さらに原作者・伊奈子からは、齊藤京子と主人公・捻木深愛のスペシャルな2Sイラストが到着した。

“齊藤京子×深愛”は一体どのような化学反応を起こすのか?

◆狂気へと変貌していく…ピュアで一途な主人公

齊藤が演じるのは、毒親に育てられたことで「自分には何の取り柄もない」と思い込んでいる自己肯定感の低いスーパーの店員・捻木深愛。

常に否定し続け、暴力を振るっていた父亡き後も抑圧の強い母と2人で暮らす深愛は、初めて自分を肯定し、優しくしてくれた店長に恋をして不倫関係に。ところが、店長の妻の病が悪化したことをきっかけに別れを切り出され…。

突然、絶望のどん底に突き落とされた深愛だが、考えた末に導き出した答えは「私はやっぱり、店長と幸せになりたい」。

愛する店長を元気にするため、店長の妻の病気を治そうととんでもない行動に出はじめ…やがてその行動はどんどんエスカレート。深愛の純粋すぎる想いが、店長一家を蝕んでいくことになる。

そんなピュアすぎる深愛を演じる齊藤は、「ドラマの内容を聞いて、原作を読んだんですけど、とてもおもしろくて、主人公・深愛を演じられることが嬉しくて、今から撮影が楽しみです」と作品にすっかり魅了されつつ、今からクランクインが待ちきれない様子。

そして、「私が演じる深愛が、まっすぐにただただひとりの人を愛し続ける本当に純粋な恋愛の物語。精いっぱい頑張りたい気持ちですので、ぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします!」と笑顔で決意を新たにしていた。