キンコン西野、タモリの一言で人生が大きく変化。「お前、絵を描け」と促され絵本作家に

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アンタッチャブルとサンドウィッチマンがMCを務める『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』。

8月29日(火)の同番組に、キングコング・西野亮廣が登場。タモリの一言がきっかけで絵を描きはじめたことを明かした。

芸人の枠を超え、絵本作家、実業家、脚本家、イベントプロデュースと大活躍している西野。

絵本作家としては、2009年にデビュー作『Dr.インクの星空キネマ』を出版。

すべて0.03ミリのボールペンで描いた絵で、制作期間は約5年にもおよんだという。

そんな西野が独学で絵を描きはじめたのは、タモリの一言がきっかけだったそう。

当時を振り返った西野は、「『飲みに行くぞ』って急に呼び出されて。神妙な面持ちで、第一声『お前、絵を描け』」と、タモリから言われたことを告白。

それまで絵を描いたことはなかったという西野は、タモリの一言について「あとで聞いたんですけど、『お前は絵が描けるようになるから描け』って。『その性格だったら描けるようになる』って」とも明かした。

タモリも認めた“努力を続けられる性格”を武器に、芸人のかたわら絵を描き続け、2作目、3作目と絵本を出版していった西野。

4作目の『えんとつ町のプペル』は、5000部でヒットと呼ばれる絵本業界で、70万部を超える異例の大ヒットとなった。