バスケ日本代表・馬場雄大、外国人選手に衝撃の嫌味を言われるもスルー。つる先生「なめられて終わりますよ」

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日向坂46・齊藤京子とお笑い芸人・ヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。

8月28日(月)の同番組では、開幕中のFIBAバスケットボールワールドカップ2023を盛り上げるスペシャル企画を放送。日本代表の富樫勇樹選手と馬場雄大選手がVTR出演し、『キョコロヒー』の人気企画「いじわる選手権」に挑戦した。

誰かにいじわるなことを言われたとき、どう返すのが正解だったのか? 泣き寝入りせず、いじわるで言い返すフレーズを考える「いじわる選手権」。

毎回挑戦者のいじわるフレーズをぶった切る太陽の小町・つるが、試合中に意地悪を言われてもひるまないよう、2人に最強の“いじわる返し”を伝授することに。

「バスケットボール選手っていじわるされた経験ってありますか?」というスタッフの質問に、「しょっちゅうある」(富樫)「バスケは多い」(馬場)と答えた2人。

富樫選手によると、「海外がすごいです」とのこと。馬場選手はアメリカでこんないじわるな仕打ちを受けたことがあるという。

「リングの近くでディフェンスをしていた。相手の選手に身体をぶつけられてよろけてしまって、相手がシュート決めたんですよ。そのときに『トレーニングルームに行け』っていうふうに言われた。もっと身体を大きくして来いよっていう意味」(馬場)

つるが「なんて返されたんですか?」と聞くと、「笑うだけでした」と馬場選手。突然のいじわるに何も言い返せなかったという。

これに納得できない様子のつるは、「それでよろしいんでしょうか?」と日本代表選手を追求。「なめられて終わりますよ。全部戦いじゃないですか。試合も」とピシャリと言い放ち、馬場選手が「受け身ですね。どうしても」とタジタジになる。

馬場選手が食らったアメリカンないじわるに対し、いじわるの達人・つるが考えたのは、「おまえは言っていいことと悪いことの判別もつかないおこちゃまなのか?キッズルーム!」という“いじわる返し”。

「トレーニングルーム」というウィットに富んだいじわるに、「キッズルーム」というウィットに富んだいじわるで応戦し、人としてのレベルの低さを思い知らせるフレーズだ。

これに馬場選手は「面白い!」と大ウケ。

「メチャメチャいい!相手の動きも止めるじゃないですか」と絶賛し、「シンプルに『キッズルーム』で返してもいいですよね」と提案するなど、このいじわる返しを気に入った様子だった。