インディアンス田渕、ドッキリで見せた“神対応”にスタジオ衝撃!「元々好きだったけど天才」

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8月30日(水)の『くりぃむナンタラ』では、前週から引き続きドッキリ企画「もうええわを言わない相方たち」が放送された。

漫才の締めワード「もうええわ!」をツッコミが言わなかったら、ボケの相方はどんな反応をするのか? 困惑し、ときにブチギレ、追い込まれていくその姿をこっそりモニタリングしながら楽しむという、番組恒例の人気企画だ。

今回はインディアンス・田渕章裕がターゲットとなり、スタジオが衝撃を受ける場面があった。

◆「即興でこんな喋れます?」

インディアンスが披露した漫才は、娘とデートに行くというネタ。娘になりきった田渕がひたすらボケ倒し、最後にきむが「そんことないわ!もうええわ」とツッコむのがオチだ。

いつも通りネタがはじまり、オチのくだりに差し掛かるが、きむは最後のセリフを言わない。田渕は困惑すると思いきや、なんとまったく表情を変えることなくノータイムでネタを続行させた。

集まった観客たちは違和感を覚えていない様子で、別室でモニタリングしていた上田晋也も「終わった感覚すらなかった」と驚く。

客前で動じることなく、流れるように話し続ける田渕は、「脳の話いきましょう」と別のネタをはじめることに。

ここから “ボケマシーン”田渕の本領発揮! ツッコミのきむを置き去りにしてアドリブでひたすらボケ倒し、まるでひとり漫談のような展開となる。

ターゲットの困惑ぶりをこっそり楽しむはずだった芸人たちは、まさかの展開に戸惑い。「即興でこんな喋れます?」(鬼越トマホーク・金ちゃん)、「マジかあいつ!」(上田)と驚きを隠せない。

その後もアドリブでネタを続け、ついにセルフツッコミでオチまでつけた田渕に、上田は「何も困らず(漫才で)一生いける」と太鼓判を押し、森香澄も「元々好きだったけど天才」と絶賛した。そして仕掛け人のきむは、相方の漫才マシーンぶりを見せつけられ、呆れて笑うしかなかった。