夏休みやイベントで疲れがたまりやすい時季。家事や自分のことを上手にやりくりして、手を抜いてみませんか? 今回は、ESSEで活躍している30代40代の読者モデル「キレイな母ちゃん」たちが、暮らしの中で「やめてよかったこと」を教えてくれました。

30代40代が「やめてよかったこと」6つ

家事から美容まで、キレイな母ちゃんたちがやめたことを紹介します。

●時間のかかる料理はやめた

1児の母である、山本美帆さん(39歳)。
以前は煮物など時間のかかる料理は鍋でコトコトと煮ていましたそうですが、圧力鍋を購入してからは、時間のかかる料理は圧力鍋に任せることにしたそう。

「時短で料理ができとにかくラクです。圧力鍋での料理は失敗もしません!」

 

●料理は「すべて手づくり」をやめた

畑中久美さん(36歳)は、夫と長女(9歳)と双子の息子(7歳)の5人家族。
子どもと一緒に夕食準備をするため、市販の調理キットやカット野菜を活用しているそう。

「最近、夜ご飯づくりを子ども達に手伝ってもらっているのですが、時間がかかってしまうことが…。そこで、お手伝いの前準備を早くするために食材セットを使用しています。セットものだとパッケージにやり方が記載されており、子ども達もイメージしやすいようで助かっています」

市販で購入できる「青の洞窟」のラザニアセットで、ラザニアをつくったときは、子どもたちがソースやラザニアを重ねる作業が楽しかったようで、盛り上がりながらつくったそうです。

 

●決まった時間の掃除をやめた

柳澤舞さん(33歳)は2人の娘の母。
以前は夕飯後と時間を決めて、掃除機と床拭きクリーナーをかけていたそう。

「『夕飯を食べたらやらなきゃ…』と自分に負荷をかけてゆううつになっていました。自分の決めごとに疲れてしまい、今は時間を決めずに、気づいたときにちょこちょこ掃除機をかける小掃除スタイルに変えて気持ちがラクに。週末など夫がいるときにはふき掃除などもお願いするようにしています」

●洗顔料を泡立てるのはやめた

意外と面倒な洗顔の泡立て。3人の子どもと暮らす田口幸子さん(46歳)は、泡立てなくていい洗顔料を選んで使用しているそう。

「朝は泡で出てくる洗顔フォームかモーニングジェルで洗顔。夜はダブルクレンジング不要のクレンジングオイルで使って時短しています」

 

●丁寧なスキンケアはやめた

毎日フルスキンケアを続けるのは、時間的に厳しい。フルタイムで働く泉マリコさん(36歳)は、疲れた日の丁寧なスキンケアをやめてみたそう。

「普段は導入美容液→化粧水→美容液→乳液→クリームのきっちりスキンケアをしているのですが、疲れすぎた夜のスキンケアは導入美容液→オールインワンクリームのみに。良質な睡眠時間の確保を優先するようにしています。毎日よいものを使うと肌も慣れてしまうので、メリハリをつけたほうが逆によかったかも。
愛用している導入美容液はタカミスキンピール。オールインワンクリームは日によって美白タイプ、引き上げタイプを使い分けています」

 

●時間のかかるヘアセットはやめた

以前は毎日アイロンやコテで髪をセットしていた泉さん。時短&ダメージケアのために、やめてみたそう。

「その代わりヘアサロンで髪質改善をして、1年前はロングだった髪をショートにしました。湿気の強い日でも髪がキレイに保てていてうれしい!
髪質が改善されたおかげで、ドライヤーで乾かしただけで髪がまとまるようにもなりました。多毛剛毛なのですが、ショートヘアにしたことでアイロンをしなくても外出できるようになったので助かっています」