暑くてやる気がダウンしがちな夏こそ、ものを捨ててシンプルに暮らしたいもの。ここでは、おうち片づけ専門家の香村薫さんのサポートのもと、無理なく捨ててすっきり暮らせるようになった人のエピソードをご紹介します。手放したことで、「自分時間が増えた」「家族が仲よくなった」など、捨てたあとに起きた“幸せエピソード”も続々!

捨てたら幸せになるって本当?「夏こそ捨てどき!」な理由とは

「ものを捨てることは目的ではなく、自分が望む暮らしを手に入れるための手段」と断言する香村さん。捨てて幸せになった人たちのエピソードや、夏こそ捨てどき! な理由を聞きました。

「捨てて幸せになりました!」エピソード紹介

1000人以上の片づけをサポートした香村さん。香村さんのサポートで幸せになったエピソードを紹介します。

●キッチンを整えて自分時間をゲット!

・こっこさん(47歳)2人暮らし

不要なものを処分して部屋が整ったことで、仕事優先の生活から自分優先の時間の使い方ができるように。

【キッチン Before】

作業台が食器や調理道具で埋まっている状態。食器や水きりカゴを思いきって処分。

【キッチン After】

使いやすく、扱いやすいものだけに厳選したことで、調理や片づけが格段にスムーズに! 家事効率がアップして整理収納アドバイザーの勉強も。

お花を飾る余裕も 。

●人が呼べる部屋で自信がついた!

・エダさん(37歳)5人暮らし(子ども3人)

人を呼べないほどの汚部屋から脱却! 根暗な諦め思考からも卒業できた。

【玄関 Before】

脱ぎっぱなしの靴で足の踏み場もない状態。放置したゴミやシーズン用品を撤去。

【玄関 After】

朝、子どもたちを気持ちよく見送れるように。玄関先の家庭訪問も問題なし!

【LDK Before】

オモチャや書類が床に散乱。「使っていないもの」を選んで一気に処分。

【LDK After】

お気に入りの空間になって、初めてこの家に人を呼ぶことができた! 自信がついて新しいことにチャレンジ。リビングで眉毛サロン開業も!