『R U Next？』日本人練習生・イロハが、グローバル投票で1位を獲得「私が1位になれるなんて」
【写真】投票数1位となり笑顔を見せた日本人メンバー・イロハ、ほか番組カット【12点】
『R U Next？』はBTSやLE SSERAFIM、NewJeansらが所属する韓国の大手芸能事務所「HYBE」でのネクストガールズグループの最終メンバーを決めるサバイバルプログラム。デビューを夢見る練習生たちはアイドルになるための7つの必須条件が盛り込まれたサバイバル関門を一つずつ通過し、自分の潜在力とスター性を証明していく。
最下位から順に名前が呼ばれ、なんと１位を獲得したのは日本人の練習生・イロハ。イロハは、第3話の第2ラウンド「DEATH MATCH」にて、パフォーマンス中にジヒョンが落としたチョーカーを踏んでしまい、ステージ上で転倒するハプニングに見舞われた。動揺のあまり笑ってしまったイロハを見たコーチは「正直、転倒したのは仕方ないことですが、それでもステージは続けなければなりません、笑ってはいけなかったと思います。その点が少し残念でした」とコメントしていた。
しかし、今回のグローバル投票ではそんな第3話での失敗をものともせず、見事１位を獲得。イロハの写真がスクリーンに映し出され、名前を呼ばれるとコーチ陣からも「おおー！」と感嘆の声が上がった。MCのスヨンより「今のお気持ちはいかがですか？」と問われたイロハは「私が１位になれるなんて知りませんでした、本当に嬉しいです」と喜びをあらわにした。
続いて、練習生はボーカルとダンス２つのポジションで対決する4ROUNDへ。ボーカルを披露することになったジウ、ユナ、ジョンウン、ウォンヒの4名は 課題曲Yerin Baekの『Across the universe』をステージ上で披露した。コーチ陣に加え、観客である通称“評価団”が見守り、緊張感が漂う中パフォーマンスは終了。圧巻のパフォーマンスに、他練習生は「泣きたくなっちゃった」と感動する様子を見せた。
そして、いよいよ迎えた評価の時。緊張した面持ちのメンバーを前に、今回のスペシャルコーチ・SEVENTEEN・ウジは開口一番、リーダーである練習生・ジウに「バランスがとても良かったですしチームをしっかりリードしてきたんだろうなというリーダーらしさが垣間見えました」とコメント。
またダンスポジションで圧倒的な存在感を見せたのは練習生・ユナ。自身のイメージから抜け出したいとあえてボーカルポジションに挑んだ彼女は、事前練習で息遣いの多いトーンに苦戦。
そんなユナにSEVENTEEN・ウジは「心配もあったという話でしたけれども、個人的に全くそんな心配はいらなかったんじゃないかと思えるくらい本来持っているボイスカラーがとても素敵です、純粋な魅力が感じられます」「合間、合間に出てくるきれいな発音があるんですけれども、きれいすぎる発音、そこはもっとさりげなく発音した方が自然に見えると思います」とウジならではの視点で練習生を励まし、優しいアドバイスを送った。
次回、デビューメンバー候補がさらに絞られ今まで以上にハイレベルで熾烈な戦いになっていく第6話は、4日（金）夜8時50分から放送される。
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