ハウス・オブ・マーリーのワイヤレスターンテーブル&スピーカーセットに統一感あるブラックが登場

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夏といえばレゲエ、レゲエといえばボブ・マーリー! ということで、レゲエの神様、ボブ・マーリーからインスピレーションを得たアメリカのオーディオブランド、House of Marley(ハウス・オブ・マーリー)の最新ターンテーブル&スピーカーをご紹介。

7月28日より発売の「STIR IT UP WIRELESS+GET TOGETHER DUO BUNDLE」(5万4980円)は、アースコンシャスなスタイルで好評を得ているターンテーブルとスピーカーの筐体カラーを大胆に刷新。クールなオールブラックをまとわせた新モデル。ブーム再燃中のアナログレコードを手軽に楽しみたい初心者ユーザーなら必見です。

ボブ・マーリーが歌う普遍的な愛や生命、自然に対するリスペクトを具現化するものとして、創業以来一貫して素材と地球環境に配慮したモノづくりにこだわるHouse of Marley。竹素材を全面にあしらった独特のルックスをアイコンにした、ユニークなオーディオブランドです。

この夏登場の「STIR IT UP WIRELESS+GET TOGETHER DUO BUNDLE」は、端的に言えば直感的な操作感と清潔感のあるデザインで人気のターンテーブル「STIR IT UP WIRELESS」とワイヤレススピーカー「GET TOGETHER DUO」をセットにした初心者向けのバンドルモデル。

ただし従来モデルと大きく違うのは、筐体カラーを竹の素材感を生かしたナチュラルカラーから、クールなオールブラックへと変更していること。これまでのモデルと同じく竹素材を用いながらも、カラーリングをブラック×シルバーの組み合わせにおきかえたことで、都会的なサウンドデバイスへとイメージを一新させています。

基本仕様は従来モデルと変わらずで、ターンテーブルは本体にプリアンプ内蔵、インターフェイスとして3.5mm出力端子とRCA端子、USBポートを搭載。

スピーカーとはワイヤレスで接続できるから設置場所の自由度がグンと広がるし、手持ちのワイヤレスイヤホンやヘッドホンを使って自由なリスニングスタイルを楽しみたい人にも最適。USBポートを介してPCと繋げば、手持ちのアナログレコード音源をデジタルデータで取り込むことも可能です。

またスピーカーは高さ20.1x幅W10.5x奥行きD13cmのブックシェルフ型。コンパクトなボディには左右それぞれに3.5インチのウーファーと1インチのツイーターを搭載、低音から高音域までクリアなサウンドをバランスよく響かせます。


またL側は AC電源駆動、R側は内蔵バッテリーで駆動するという仕様もユニーク。左右をワイヤレスで接続してステレオスピーカーとして使ってもいいしそれぞれを単体で使ってもOK。特にR側は単体で最大20時間再生に対応するポータブルスピーカーとしても使えて便利です。

どちらも筐体には竹素材やリサイクル原料を使った素材、あるいはリサイクル可能なアルミニウム合金を使用するなど、サスティナブルな素材を全面的に使用している点も好印象です。

>> House of Marley

<文/&GP>

 

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