水ダウ“昭和はむちゃくちゃだった系映像”企画がギャラクシー賞月間賞「昭和的フォーメーションにも感心」
TBS系バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(毎週水曜22:00〜)で、6月21日に放送された「昭和はむちゃくちゃだった系の映像、全部ウソでもZ世代は気付かない説」が、ギャラクシー賞の6月度月間賞を受賞した。
ダウンタウン
同賞では、「昭和 vs Z世代の構図が流行っているが、『その年の干支は食べることが禁止されていた』など、ウソででっちあげた昭和のトンデモ習慣をZ世代がどこまで信じるかという、フェイクを逆手にとりエンターテインメントとした企画が出色。各人が役割を果たし企画を推し進める昭和世代チームの昭和的フォーメーションにも感心した」と講評した。
ギャラクシー賞は、放送批評懇談会が1963年に創設した、優秀番組・個人・団体を顕彰するもの。6月度はほかにも、『波よ聞いてくれ』(テレビ朝日、4月21日〜6月9日放送)、『テレメンタリー2023「原爆資料館 閉ざされた40分〜検証G7広島サミット〜」』(広島ホームテレビ、6月10日放送)、『NHKスペシャル「“戦い、そして、死んでいく”〜沖縄戦発掘された米軍録音記録〜」』(NHK、6月25日放送)が選ばれた。
ダウンタウン
同賞では、「昭和 vs Z世代の構図が流行っているが、『その年の干支は食べることが禁止されていた』など、ウソででっちあげた昭和のトンデモ習慣をZ世代がどこまで信じるかという、フェイクを逆手にとりエンターテインメントとした企画が出色。各人が役割を果たし企画を推し進める昭和世代チームの昭和的フォーメーションにも感心した」と講評した。