アイドルグループ・Snow Man目黒蓮が10日、都内で行われたTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(7月14日スタート、毎週金曜22:00〜)の制作発表会見に、佐野勇斗、今田美桜、福本莉子とともに出席した。

左から今田美桜、目黒蓮、佐野勇斗、福本莉子

『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載中の同名漫画を原作とする本作は、“世界一のワガママ男”のハルと“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がるノンストップ・エンターテインメント。主人公のハルを目黒、ガクを佐野が演じる。

会見では、はったりをきかせて逆境を乗り越えていくハルにちなみ、はったりで乗り切ったエピソードについてトーク。目黒は「ジャニーズJr.のときに、先輩のバックで踊るお仕事だったり、できなかったら別のジュニアにすぐかえられちゃうので、『ローラースケートできる人いますか?』と言われて、僕ローラースケート履いたことなかったんですけど『できます』と言って、ローラースケートを披露するまでにできるようになっていればいいやと思って、そこから猛特訓してできるようになって、『できます』というテンションで本番出ていくこととかありました」とジャニーズJr.時代のエピソードを明かした。

司会を務めた山形純菜アナウンサーからどれくらいの練習期間だったか聞かれると「4日、5日とか」と答え、「そこで『できる』って言わないと、出番は回ってこないので、そういう感じの自分でやっていました」と説明。「根性ありますね」と声をかけられると、「根性でしたね。はったりでした」と笑っていた。